当協会では、「ユネスコ世界寺子屋運動」の20周年を記念して日ユ協連が呼びかけた「書きそんじハガキ・キャンペーン2010」を、2010年1月25日から2月15日までの期間、実施しました。
ネパール寺子屋に23万円余寄託
このキャンペーンに対し報道していただいた新聞の読者や、協力いただいた鎌倉市を中心とする小中高等学校等のお陰で、多くの皆さまから多数(100枚以上の方が3名、匿名1名を含む)の書きそんじハガキを受け取りました。
3月17日に当協会関係者が集まってハガキ一つ一つの適否チェックと集計を行いました(写真)。結果は以下の通り。
鎌倉市内小中学校他、近隣23学校より(公文国際学園:715枚、西鎌倉小学校:678枚、玉縄小学校:534枚、岩瀬中学校:193枚、鎌倉市立第二中学校:162枚、深沢中学校:101枚、他):3,120枚。鎌倉市他近隣市民より(38名、匿名11名):1,058枚。当ユ協会員・企業より:635枚。合計4,813枚(40/41円ハガキ含)。
これらの書きそんじハガキを郵便局にて213,694円分の切手に交換できましたので、この金額相当切手を、ネパールルンビニ地区寺子屋プロジェクトに指定寄託しました。
このように、短期間に20万円を超える多大なる寄贈をいただきました多くの市民の皆さまの善意に深く感謝しています。 (石田)
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