会員の横顔(2)   目黒ユネスコ協会の会員紹介欄を始めました。
 協会が大きくなったのは嬉しいことですが、どのような方がいらっしゃるのかなかなか分からなくなりました。そのため全会員の紹介という大きな目標を掲げました。順次、原稿が集まり次第、会員ならどなたの原稿でも掲載する予定です。 順不同です。内容も自由です。どしどし原稿と写真を送ってください。
 ショートニュースはモノクロ写真ですがホームページ(http://www.unesco.or.jp/meguro/)にはカラーで掲載します。ホームページには写真を掲載したくない方はその旨申し出てください。広報委員会から原稿の依頼をすることもあります。その節はご協力をよろしく。250字前後写真付きで、あなたも、ぜひ一筆どうぞ。

遠山 寛志 
 青年の活動に力を入れ始めて半年近くが過ぎた。リーダーとして学びの連続     である。青年の活動目標は、ユネスコに関わる人の輪の拡大とその人材の活性化である。様々なイベントや情報(HP等)を通じて目黒ユネスコに関わった人達が、そこで出会った人達と共に新たな活動を創出するということを目標にしている。常に参加者として何かを与えられる立場にいるだけではなく、その人自身の個性を生かしたアイデアが活動につながることは、ユネスコの輪を広げていくのに無限の可能性を秘めていると思う。
 
渋谷貴美子 夏休み中に、久し振りに学生時代の友達に会いました。ブルガリア語を始めた人、手話でシャンソンを歌う人、故郷に帰って新しい人生を始めようとする人、オペラの鑑賞のためヨーロッパに一ヵ月も行っていた人・・・など、みんな前向きに生き生きとしているのに感動しました。私は、と言えば、あまりの猛暑に子供達の幼かったころを思い出し、小さな火鉢に水を張り、金魚とめだかと藻と水草を入れ、しばしささやかな“涼”を楽しみました。めだかの方はなんと卵を産みましたョ!!

無沙汰の弁解 井高洋成 
 1982年に仕事場を四街道市に移してからは、目黒ユネスコ協会にはご無沙汰のみで役に立たず、現在に至っていて心苦しく思います。辛うじて陶芸教室と美術展に関わっています。この街では、一昨年からユネスコ協会が発足し、かつての知友が会長その他の実行委員として活動を始めました。

ショートニュースの英訳                                            
井上時男  定年退職して自由人になった時、先輩に勧められて目黒ユネスコ協会に入れて頂きました。協会ではショートニュースのお手伝いをさせて頂いています。月一回「仕事」をする訳ですが、元々英訳は嫌いな方ではなく結構楽しんでいます。
 
目黒ユネスコ協会に入会して 原田富美子  入会のきっかけは、英会話クラスに参加したこと。およそ20年も前のことだ。今も続くこのクラスは、先生はもちろん、メンバーの半数が当初からの参加者。個性豊かな仲間達の、各人・各様のバラエティに富んだ人生を、共に体験させて貰っているような楽しさがある。このクラスを本拠地に、現在は仏語クラス、ユネスコ学校運営、事務局等にも籍を置き「自ら学習」「ちょっと指導」「雑多な労働」に携わっている。それぞれ喜びがあり生き甲斐ともなり感謝している。とはいえ、今後は体力・気力に見合った活動を、細く楽しく続けて行きたいと願っている。

出会い  清水嘉男 
 目黒ユ協の日本語教室に関わって約 7年。その間に出会った外国人の学習者は担当したクラスだけでも100人は下らないでしょう。しかし、その大半の人は1〜2年で帰国や仕事の都合などで、言わば卒業や中途退学して音信が絶えてしまっています。少し淋しい残念な気持ちがしますが、これは短期の語学コースとして極当り前のことなのです。そこで、教室での触れ合いの大切さを一層感じます。今後もこの貴重な「日本語の勉強」の僅かな時間をお互いの文化交流を深める絶好の機会としても活かしていきたいと思っています。



渋谷ユネスコ協会発足
 
設立おめでとうございます
 渋谷ユネスコ協会の設立総会が8月25日、渋谷ウイメンズプラザホールでめでたく開催されました。「渋谷を21世紀の新しい文化の発祥地と考え、有意義な民間ユネスコ活動を展開したい。」との岩井敏会長のもと弓場昌子事務局長はじめ会員の皆様のご活躍を心よりお祈り申し上げます。(会員数約50名)
 昨年は、「まちだ・さがみユネスコ協会」と「小平ユネスコ協会」が発足しました。都内に仲間が増えることの幸せを感じます。 ともに手を携え、地域に根ざしたユネスコ活動を展開して参りましょう。
 
 事務局長になられた弓場昌子さんは、ご承知の通り、目黒ユネスコ協会の会員です。常任理事を経験され、リトリート
 創生に関わられました。現在も英語クラスの先生を引き受けてくださっています。

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