No.206-3


    目黒ユネスコ交流サロン 「インドを知ろう!」
 
1万年もの歴史をもつ国
            2004年313日(土)  五本木小学校ランチルーム
 
 313日土曜日「インドを知ろう」を企画担当させて頂きました。とても楽しかったです!
左から サディラさん、ヴィディヤさん、ジョティさん(筆者)
インドのこと皆に話してとても楽しかった。インドの音楽や食べ物を楽しんでいる皆さんの嬉しい顔を見てとても感動しました。インドの服を試着している時、インドの女性たちがおでこにつけるビンディーと言う飾り物を皆に配りました、だが人数が多かったため足らなくなりました。そこに一人の女子生徒が私の所に来て「すみません、ビンディーがないですか?」と言いました。もう終わりましたよと答えたらその子の顔は泣きそうになりました。それを見て私が自分のおでこにつけていたビンディーをその女の子につけてあげました、これをやっているときに自分の妹の顔を思い出しました。子供の頃よく同じように妹に自分がつけているビンディーをあげていました。このように色んなかたちで文化や歴史の交流をしてとてもうれしかったです。日本の人々がインドのこと何でも知っていると思っていましたので珍しいことそして誰も知らないようなことをたくさん探しました。その検索の結果を皆と交流した時本当に面白かったです。ここで一つ忘れていけないのは先生たちと目黒UNESCOのメンバーたちそしてインドのヴィディヤさん(注:踊り担当)とサデ
ヴィディヤさん
ィラさん(注:歌担当)の協力と何でもやってくれる気持ちを見て言葉が出ませんでした。こんなに優しい人たちともうすぐ離れてしまいます、とても寂しいです。でもこのようなプログラムをやってとても素晴らしい想いでが出来て皆に感謝しています。このプログラムがきっかけで自分の国について色々調べました。その中で今まで知らなかったことが沢山解りました。インドは歴史と文化が古い国だということは皆さんもご存知でしょうけれどその歴史と文化の中には色んな戦いそして平和へのメッセージもありました。
 今なお世界のあちこちで悲惨な争いが起こっていることを考えると1万年もの歴史の中で他の国を侵略したことがないインドは平和と愛のシンボルです。この機会をつくって頂いて私達はめぐろUNESCOにとても感謝しています。                       フレンドシップメンバー ジョティ・クリル
(以上 原文のまま。 ジョティさんは今春帰国予定です)
 
この「インドを知ろう!」のイベントには上記3人のフレンドシップメンバーに加えてバングラデシュのアクラムさん(インドのお茶・・チャイ・・の担当)、インドのサティスさん(チャイの材料無料提供)ほか、多くの方々のご協力をいただきました。
 
  
 インド国旗とユネスコ旗と 目黒区立五本木小学校ランチルームで 皆さん、この日、このとき、こうでした。

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