No.210ー5 

いよいよ50周年です
式典はじめ多彩な行事にぜひご参加下さい 詳細は6ページ参照
@  記念式典   「ユネスコのつどい」〜地球の明日に生きる〜
  日  時:2004年10月2日(土)12:30pm 開場
  会  場:めぐろパーシモンホール 大ホール
  内  容:記念式典
      : 記念講演「地球の明日に生きる」大石芳野氏 (フォトジャーナリスト)
    講師紹介:戦争や内乱といった極限状況を経験した人々の姿を、愛情と敬意をもって記録し続けている写真家。
    芸術選奨(文部大臣新人賞)、日本ジャーナリスト会議(奨励賞)など多数受賞。この度「ベトナム 凛と」
    にて第20回土門拳賞を受賞。目黒中町在住。
      ; 子どもの詩 朗読  橘 由貴 氏(声優) 〜子どもの詩「道〜明日へ」はC 参照〜
 A  ユネスコ平和コンサート・2004 "ウイーンの風" Part V
  日  時:2004年10月29日(金)19:00pm 開演
  会  場:めぐろパーシモンホール 大ホール
  演  奏:ウイーンピアノ五重奏団
  曲  目:ハイドン ピアノ三重奏曲 第一番 ト長調
       フンメル ピアノ五重奏曲 ニ短調 op.74  (コントラバス付)
       ブラームス ピアノ四重奏曲 第一番 ト短調 op.25
 B  ユネスコ講座 「断絶を超えてー対立を和らげる教育と文化の役割」
  日  時:2004年10月23日(土)13:30pm
  会  場:守屋教育会館 4F会議室
  講  師:前検事総長 NITOBE会会員  原田明夫氏
    講師のことば〜:「断絶を超えて」というのは、2001年「国連文明間の対話年」の事業の一つとして、アナン
     事務総長の諮問に応じて国際知的委員会が出した報告書の題「Crossing the Divide」からとったつもりです。:
     〜原田氏は前検事総長という肩書からは想像も出来ない、柔軟で柔和な方。過日、国連大学で行われた「今、
     なぜ、新渡戸か?」というシンポジウムの企画者のお一人で、新渡戸会を代表する方です。(日ユ協連「ユネスコ」
     9月号参照)
 C  子どもの詩「道〜明日へ」発刊
    全世界から1000編近くの詩が集まりました。目下専門委員会の手によって鋭意これを編集中です。
    日本語との対訳、英文との対訳等工夫と創意にご期待下さい。なによりも子どもたちの平和へ
    の祈りはすべての人たちの心を打つ事でしょう。
 
NHKスタジオパーク見学   交流活動委員会
 
7月17日(土)・参加者26名(内フレンドシップメンバー10名)
 10時、渋谷モヤイ像集合。なかなか参加者リストの人が集まりません。みんなやさしいひとばかり。時間が過ぎたからといって出発する訳にはいきません。手分けをして電話連絡。まだ、電車の中にいる人。「あっ、忘れていました!」と家にいた人等等・・・。結局12名の欠席を確認して出発したのは11時近く。
 NHKに到着。入り口で全員で記念撮影。コースに添って見学。アナウンス体験のコーナーでは台湾の林さんが美しい中国語でニュースを読み上げました。その場でマイクに向かっている写真をもらって林さんは大喜び。人気があったのはNHK大河ドラマの「新撰組」。あの新撰組の羽織を着て、刀を構えて記念撮影。フレンドシップメンバーもなかなか形が決まっていました。未来のテレビでは、眼鏡もかけずに立体映像が見られるのを体験。臨場感溢れる画面にびっくり。
 見学後は、明治神宮散策を計画していましたが、あまりの猛暑に希望者なし。出口で一応解散し、いくつかのグループに分かれてスタジオパーク内の食堂で昼食をとり帰路につきました。
 この日の活動はコースに沿っての見学でしたので、取り立てて「交流」と呼べるようなことはできませんでしたが、個々のグループではおしゃべりをしながら楽しんでいたようです。
 暑い中、原宿へ行ったフレンドシップメンバーのグループもありました。その日会って、仲良しになった人たちです。日本語はまだ上手ではありませんでした。3人の共通語は英語と仏語でした。でも、9月からは日本語教室で勉強するとの声も聞こえてきました。嬉しいことです。  記:交流活動委員会 勝岡由紀子
 
 
                
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