日時：2005年8月21日（日）-23日（火）　　場所：御殿場市・ＹＭＣＡ東山荘

　1990年の第1回から昨年まで連続１５回開催された「リトリート」は目黒区の「長野県和田村・目黒区青少年自然の村」が閉鎖されたため会場が変わり、企画も一新して再スタートすることになりました。

　会場は富士山の裾野、風光明媚で交通の便もよい御殿場に決まりました。日程は上記の通りです。教育委員会の助成金制度の変更もあり、今年から18才未満の青少年も参加する制度として新しい企画をたてることになりました。

　小学校高学年から35才以下の幅広い青少年のための学習キャンプを企画するため、近々実行委員会を発足させることが予定されています。アドバイザーやリーダーを含め企画から実施まで多くの方々の協力が必要です。

　今後、理事会や実行委員会で詳細が検討されますが、ＮＰＯとして新発足した目黒ユネスコ協会の新しい行事を実り豊かに実施するため、是非皆さんのお知恵とご協力をお願いいたします。

　先月のショートニュースでお知らせしたとおり、目黒ユネスコ協会は第一回の支援を「ヘーラット財団」を通じてスリランカに送金しました。その後、被害の状況が報道されるごとに、更に幅広い支援が必要であることが判明しました。次のページにもありますようにチャリティーコンサートの計画もあります。

　

義援金を次の口座に送金してください。

募金送金先口座　：　みずほ銀行　祐天寺支店　普通　メグロユネスコカツドウ

店番号　224　　口座番号　8051573

　

小学生にもわかりやすく「寺子屋運動」について学ぶ会が、五本木小学校でありました。

　

　2月3日、3年生から6年生の皆さんが、講師日ユ協連の坂巻さんから、ビデオ・お話・ゲームを交えて「文字」がコミュニケーションの手段としていかに大切かを学びました。「ハガキ、沢山集めるよー！」と、元気な声で会は終わりました。

　ご存知の通り、書きそんじハガキは45円相当の切手やハガキと交換出来ます。日ユ協連では協賛企業に依頼して換金し、発展途上国の「寺子屋運動」資金として活用しています。45円で例えばインドでは鉛筆9本に、アフガニスタンではノート1冊とボールペン2本になります。丁度この季節、区内各小中学校や区役所、住区センターなどに依頼して「書きそんじハガキ回収キャンペーン」を行っています。お手元に年賀状の書きそんじハガキがありましたら是非事務局までお寄せ下さい。