ユネスコ協会便4月号
ユネスコ協会・クラブの皆さまへ、4月のユネスコ協会便をお届けします。 日々の活動にぜひご活用ください。
1.助成
2.参加者募集
(2)「アクサ ユネスコ協会 減災教育プログラム」2024年度助成校 募集開始
(4)内閣府 2024年度日本・韓国青年親善交流事業の募集について(外部団体主催)
3.お知らせ
(3)2024年度ブロック別ユネスコ活動研究会運営の手引きについて
(4)国際情勢等を踏まえたユネスコ活動等の推進についての提言
助成
(1) 2024年度 ユネスコ協会SDGs活動助成 募集開始
2024年度の活動助成は、新規事業への助成の見直しと組織部会での意見を反映し、4分野に分けて助成することになりました。特に、ユネスコ協会間の連携事業を優先して助成をします。新たに、他ユ協活動参加助成、IT研修助成も設けました。詳しくは、下記詳細をご確認ください。
■詳細
参加者募集
(1)ESD学習会&意見交換会 参加者募集
ESD学習会は、地域ユ協の活動事例を通してESDやユネスコ活動について自由に気軽に意見や課題を述べ合い、今後の活動のヒントをつかむための勉強会です。
今回は、少し趣向を変えて、「会員の皆さんと考える10年後のユネスコ協会」というテーマで、参加された皆さんと意見交換を行いながら、これからの活動について考えたいと思います。それぞれのユネスコ協会で日頃感じていることを語り合いたいく、皆さまのご参加をお待ちしております。
テーマ:会員の皆さんと考える10年後のユネスコ協会
全国のユ協対象に行ったアンケート調査結果から見えてくる課題・疑問点を紹介し、参加者の皆さんとこれからのユネスコ活動について考えます。
日時:4月27日(土)19:00〜20:30
話題提供:笠原玲子(日本ユネスコ協会連盟 組織部)
主催:ユネスコ協会会員有志(津山ユネスコ協会鈴木、仙台ユネスコ協会見上、箕面ユネスコ協会大濱)
申込: ESD学習会&意見交換会 申込フォームからお申し込みください。
(2)「アクサ ユネスコ協会 減災教育プログラム」2024年度助成校 募集開始
本プログラムは、東日本大震災の記憶を風化させずに、その教訓を生かして、災害時に地域の拠点となる学校の「防災・減災教育」を支援しています。今回、2024年度の活動助成校を全国より募集します。
また、助成校採用枠に「ユネスコ協会協働枠」を創設しました。学校とユ協が協働して地域ぐるみの防災・減災教育を推進するものです。学校単独での応募ではなく、学校とユ協が一緒に応募いただきます。この枠で応募した際は優先的な採用を配慮します。
募集期間:2024年4月15日(月)~5月31日(金)
選考方法:審査会にて書類選考を実施し、7月中旬に助成校を決定。
主催:日本ユネスコ協会連盟
協力:アクサ生命保険株式会社、奈良教育大学ESD・SDGsセンター
応募方法:申請書を提出(郵送・メール)
※申請書は4/15(月)から下記リンクの特設サイトよりダウンロードが可能になります。
詳細:2024年度アクサ ユネスコ協会 減災教育プログラム(PDF)
■リンク
(3)第8回高校生カンボジアスタディツアー 募集開始
今夏、高校生を対象に2019年以来となるカンボジアでのスタディツアーを実施します。皆さまのご応募をお待ちしております。
日程:7月29日(月) 事前研修、7月30日(火)~8月5日(月)現地研修
対象:ユネスコ協会から推薦された高校生、ユネスコスクールまたはユネスコスクール・キャンディデートの高校生
訪問地域:プノンペン、シェムリアップ
参加費:5万円(別途、パスポート費、昼食代等がかかります)
主催:日本ユネスコ協会連盟
共催:かめのり財団
申込締切:2024年5月9日(木)必着
申込方法:下記詳細からご確認ください。
■詳細
(4)2024年度日本・韓国青年親善交流事業の募集について(内閣府主催)
本事業は、1984年の日韓両国首脳会談における共同声明の趣旨と、1985年の日韓国交正常化20周年を踏まえ、1987 年から日本と韓国両国政府が共同して実施しています。
日本と韓国の青年の交流を通じて、青年相互の友好と理解を促進し、日本青年の国際的視野を広げ、国際協調の精神をかん養し、国際協力の実践力を向上させることにより、国際社会で指導性を発揮し、社会貢献活動に寄与する青年を育成することを目的としています。
募集期間:2024年4月1日(月)~5月17日(金)正午
主催:内閣府
応募方法:詳細からご確認ください。
■詳細
2024年度日本・韓国青年親善交流事業の募集について(内閣府)
お知らせ
(1)機関紙ユネスコ4月号の発行について
主なトピックス
・未来遺産運動特集:「阿波人形浄瑠璃平成座」座長・徳島ユネスコ協会会長のインタビュー。地域の子どもたちへの文化継承についてお話いただきました。
・「ユネスコ協会・ウクライナ緊急募金」支援報告
・事業開始から1年が経つ「U-Smileプログラム」から維新隊ユネスコクラブ、高知ユネスコ協会、箕面ユネスコ協会の事例を紹介
■リンク
(2)未来遺産運動ニュース(’24年4月号)
■リンク
(3) 2024年度ブロック別ユネスコ活動研究会運営の手引きについて
今年度のブロック研究会運営手引きを作成しました。次年度以降に担当される際も、ぜひご参照ください。
■ダウンロードリンク
(4)国際情勢等を踏まえたユネスコ活動等の推進についての提言
■リンク