ユネスコ協会便10月号
10月のユネスコ協会便をお届けします。 日々の活動にぜひご活用ください。
■参加者募集
(一般・ ユ協所属会員向け)
【奈良教育大学ESD・SDGs2023連続オンラインセミナー】
ESD・SDGs に関する多角的な知見を深めながらその実践意欲を高めるための全6回の連続オンラインセミナーのご案内です。
【開催日】第1回:10月14日、第2回:11月11日、第3回:12月2日、第4回:2024年2月24日、第5回:2024年3月9日、スペシャルセッション:2024年2月17日
【参加費】一般5000円 学生は減免あり
申込・詳細は以下のリンクから(奈良教育大学)
ユネスコスクールで大学ユネスコクラブを有する奈良教育大学が主催する「ESD・SGDsオンラインセミナー」のご案内
■協力のお願い
(ユネスコ協会・クラブ向け)
■お知らせ
・「ユネスコ協会就学支援奨学金レポート2022」申込み受け付け中
■報告
第79回日本ユネスコ運動全国大会in富士吉田(全国大会)報告
9月9日に開催(山梨市ユネスコ協会主管)、全国から約400人の会員、市民が集い、会員同志の交流の場となりました。牧野健太郎氏による講演では浮世絵の新しい見方を学び、高校生のパネルディスカッションでは現在の高校生のリアルな声を聞くことができました。懇親会には多くの会員が参加し、交流を深めていました。
来年の全国大会は、愛媛・新居浜で2024年11月23日に開催します。
関東ブロック・ユネスコ活動研究会(関ブロ)報告
9月3日、都ユ連の主管で開催しました。大学生を中心とした青年活動研究会、コシノジュンコさんによる特別講演、3つの分科会(異文化理解・国際交流、世界遺産・未来遺産、科学環境・ユネスコスクール)、と盛りだくさんの充実した研究会となりました。参加者も約450人にのぼり、大勢の方が集いました。
来年の関ブロは、茨城・土浦で2024年10月12日に開催します。
中国ブロック・ユネスコ活動研究会(中国ブロ研)報告
6月24日、山口県・岩国ユ協の主管で開催、約90人が参加しました。困窮状態におかれた子どもの支援をテーマに、子ども食堂の研究をされている広島大学 由井教授の講演、元当事者で現在は支援活動をしている藤川氏、安永氏の講演後、参加者はグループに分かれて、どのような支援活動ができるかのディスカッションを行いました。
来年の中国ブロ研は、広島・東広島で2024年9月21日に開催します。
四国ブロック・ユネスコ活動研究会(四国ブロ研)報告
9月3日、愛媛県・四国中央ユ協の主管で約100人が参加し、開催しました。紙文化の持続的な伝承と発展をテーマに、愛媛大学紙産業イノベーションセンター・内村センター長は新たな紙製品の開発について、多羅富來(たらふく)和紙工房・大西氏は手すき和紙職人や原料道具を守り育てていくことの重要性を、また紙のまち資料館・近藤氏は
紙のまちの先人たちについて講演されました。
来年の四国ブロ研は2024年11月23日、第80回日本ユネスコ運動全国大会in新居浜の併催として、愛媛県・新居浜ユ協が主管で開催します。
第5回ESD学習会の報告
9月23日に開催した第5回ESD学習会(ユ協有志主催)は、初参加の方も多く、全国のユネスコ協会会員から31人にご参加いただきました。 次々に新しいことに挑戦するみやぎ北ユネスコ協会の活動や、同ユ協高校生会員による「1人ゴミ拾い」の活動報告、そして報告に刺激を受けた活発な意見交換で盛り上がりました。次回は11月開催予定です。日時が決まりましたら、ユ協便でお知らせします。ユ協会員有志による学習会です。お気軽にご参加ください。
■共有
高等学校等における海外留学に関する危機ガイドライン
文部科学省から標記ガイドラインが公表されています。留学をスタディツアーに置き換えることが可能ですので、スタディツアーを実施する際は、下記リンクをご参照ください。
高校生等における海外留学に関する危機ガイドライン:文部科学省 (mext.go.jp)