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事業・行事予定 2024年11月12日現在
期 日 時 間 | 内 容 | 備 考 |
---|---|---|
2024年5月14日(火) | 終了しました | |
2024年5月30日(木) | 終了しました | |
2024年6月15日(土) | 終了しました | |
2024年7月7日(日) | 終了しました | |
2024年7月~2025年3月 | 主催 | |
2024年7月~8月8日 | 終了しました | |
2024年8月14日(水)~15日(木) | 終了しました | |
2024年10月5日(土) | 終了しました | |
2024年10月10日(木) | 終了しました | |
2024年10月12日(土) | 終了しました | |
2024年11月23日(火) | 参加 | |
2024年12月1日(日) | 主催 | |
2024年12月9日(月) | 主催 | |
2024年12月(日時未定) | 主催 | |
2025年1月21日(火)~26日(日) | 主催 | |
2025年2月(日時未定) | 主催 | |
2025年3月(日時未定) | 主催 |
事業・行事実績
2024年11月12日 | 「活動報告&交歓会」(12月9日)のご案内 | |
2024年11月12日 | 「平和祈念講演会」(12月1日)のご案内 | |
2024年10月12日 | 国際交流講座「着物着付け講座」を開催しました | |
2024年10月10日 | 「ユネスコカレッジ」を開催しました | |
2024年10月5日 | 「東北ブロック ユネスコ活動研究会in酒田」に参加しました | |
2024年10月1日 | 着物着付け体験講座(10月12日)のご案内 | |
2024年9月3日 | 国際理解に関する弁論大会に参加しました | |
2024年8月16日 | 「ユネスコカレッジ」を10月10日に開催します | |
2024年8月14~15日 | 「第6回宮城ユネスコ子どもキャンプ」を開催しました | |
2024年8月8日 | 「2024年度平和祈念七夕プロジェクト」が無事終了しました | |
2024年7月7日 | 「民間ユネスコ運動の日」記念講演会を開催しました | |
2024年6月21日 | 2024年度ユネスコ子ども絵画展のご連絡 | |
2024年6月21日 | 事務所移転予定(9月)のご連絡 | |
2024年6月21日 | 「第6回宮城ユネスコ子どもキャンプ」参加者募集のご案内 | |
2024年6月21日 | 「平和祈念七夕プロジェクト」参加のお誘い | |
2024年6月21日 | 「民間ユネスコ運動の日」記念講演会を7月7日(日)に開催します | |
2024年6月21日 | 会報第475号を発行しました | |
2024年5月30日 | 第81回定時総会を開催しました | |
2024年5月14日 | ユネスコ理解オリエンテーションを開催しました | |
2024年4月19日 | 能登地震支援募金ありがとうございました |
「活動報告&交歓会」(12月9日)のご案内
12月9日(月)午後5時からDUCCA仙台駅前店にて、仙台ユネスコ協会活動報告会・交歓会を開催します。昨年度から活動の幅を広げている青年部は、より活発に行動していますので、その報告が楽しみです。報告会終了後は会員同士での交流を深めたいと考えておりますので、奮ってご参加くださいますようお願い申し上げます。
「平和祈念講演会」(12月1日)のご案内
仙台ユネスコ協会では昨年度から青年部が「平和祈念七夕プロジェクト」、「平和祈念コンサート」を実施しています。
今年度は拡大版SALON&ZOOM講座として、12月1日(日)に、「2024平和祈念講演会」を開催します。
講師には、教育を通して平和の大切さを伝え続けている「NPO法人 ルワンダの教育を考える会」理事長のマリールイズさんをお招きします。マリールイズさんは、マスコミでも多く取り上げらており、ご存じの方も多いと思います。ルワンダ内戦を経て再来日し、ルワンダへの支援や日本とルワンダの相互理解促進活動、そして教育・命・平和についての講演活動も精力的に行っています。(経歴は講座開催案内を参照)
本講座は、講演会(10:30~12:00)と交流会(13:30~14:30)の二部構成となっており、平和への思いを深める良い機会です。
一緒に平和構築や維持について考えてみませんか。皆さま方のご参加をお待ちしています。
国際交流講座「着物着付け講座」を開催しました
10月12日(土)、昨年度に引き続き2回目となる「着物着付け体験講座」を、東北大学、東北福祉大学の42名の留学生に参加いただき開催しました。青年部と日本人学生5名、東北大学の先生方3名のお手伝いをいただき、講師は昨年同様、NPO法人「いろどり・みんなのみち」の浅野美枝子さんと櫻井悦子さん。他に3名の法人スタッフが加わり、計5名の方に着付けをしていただきました。
お天気に恵まれ、着物を着た留学生たちは、西公園や定禅寺通りを散策、写真を撮ったり、留学生同士の交流をしたり、楽しい時間を過ごしていました。見上会長は大名袴を着用、留学生と交流したり撮影に応じたりしていました。留学生たちが、母国の知人・友人に仙台ユネスコ協会での体験を伝え、日本での体験が素晴らしかったと感じてくれることが、相互理解・国際理解につながり、ひいてはUNESCOの理念である世界平和の実現に寄与するものと思います。
一方日本人学生にとっても、着物を着るという日本文化体験を通して、自国の伝統文化のすばらしさに気付き、留学生との学び合いができる良い機会となったようです。東北大学グローバルラーニングセンター、東北福祉大学等各大学とは、今後も積極的に継続連携していく予定です。
「ユネスコカレッジ」を開催しました
10月10日(木)にユネスコカレッジを開催しました。今回は防災意識、地域の歴史遺産と環境保護も学ぼうと、初めて宮城県を飛び出し、福島の双葉相馬地方を訪問しました。参加者は昨年同様ほぼ定員の39名、協会会員と一般市民の方がほぼ同数でした。
最初の訪問地は2011年に発生した東日本大震災と、それに伴う福島第一原子力発電所事故の教訓を伝えるために設立された、東日本大震災原子力災害伝承館。もう13年前の出来事とはいえ、いまなお、その記憶が思い起こされ、みなさん、防災への備えについて気持ちや決意を新たにされたものと思います。
原子力災害伝承館前
その後、6号線を北上し石窟で有名な相馬百尺観音を参拝。1931年に建設が始まりましたが未完の上、3.11の地震で崩れ落ちた部分もあるとのことでした。
次いで、松川浦に面した昼食会場の「たこ八」に移動し、刺身や煮つけ料理に舌鼓を打ち、買い物も楽しみました。その後、みちのく潮風トレイル発着地点の松川浦環境公園を散策しました。
みちのく潮風トレイル発着点
最後の訪問地は相馬市の相馬城跡にある中村神社です。
相馬氏の氏神を祀る神社として知られており、「国の重要文化財」に指定されています。
田代宮司様より、伝統的な祭り「相馬野馬追」とのつながりを通じて、地域の人々に信仰され続け、震災後の復興の象徴として、今なお多くの参拝者が訪れる場所であるとのお話を拝聴しました。
田代宮司さまからの説明を拝聴
天気に恵まれた秋の一日、防災・歴史遺産・環境保護など多くを学び、全員無事に帰途に着きました。
「東北ブロック ユネスコ活動研究会in酒田」に参加しました
10月5日(土)ホテルリッチ&ガーデン酒田にて、「育もうユネスコの心~ユネスコ運動の活性化を目指して」をテーマに、研究協議・情報交換が行われました。記念講演は、「伝統文化 紙芝居によるユネスコの心」と題した、「よねさん」こと米田佐之助氏による心温まる紙芝居から始まりました。事例発表は、東北三県からなされ、その中でも、古川学園高等学校2年の田代悠太氏の「怠隋からの脱却とESD」には、大人こそ学ばねばならないことを改めて感じさせられる内容に驚きました。
情報交換では、1グループ8名~10名でのグループ討議となり、今までにない形式での情報交換となりました。我がグループでは、ユネスコ活動に知り合いを通して関わった方が全員で、こうした活動は、人から人への声掛けから始まること。人との関わりはとても大切であること。これからも人との繋がりをもって、次世代にも継承していきたいと話しながら、笑顔でグループ討議が終了しました。
冒頭では、当協会青年部であり日本ユネスコ協会東北ブロック青年代表理事の中谷祐太氏の発表もありました。当協会からは、青年部も含む5名が参加し、今後の活動や学びを深める研修となりました。
見上会長のご挨拶
中谷氏の発表
仙ユ協からの参加者
着物着付け体験講座(10月12日)のご案内
昨年に引き続き今年も「国際交流講座」を開催します。第1回目は着物を取り上げました。
長い歴史の中で受け継がれてきた着物は、日本が誇る伝統文化のひとつです。豊かな自然と四季の変化の中で、日本人は独自の美意識を育て、着物にその美意識を表現してきました。着物や帯には日本の職人技が生かされています。美しい色合いや模様の着物を実際に着ることで、日本文化を実体験することができます。会場は、定禅寺通り西突き当りのトークネットホール仙台(仙台市民会館)です。
自分で選んだ着物に身を包み、西公園や定禅寺通りを散策してみませんか?
国際理解に関する弁論大会に参加しました
第59回 国際理解教育に関する弁論大会が令和6年9月3日、聖和学園高等学校薬師堂キャンパスにおいて行われました。
この大会で、第1位の宮城県知事賞を受賞した高校生は、全国大会に出場が決まる宮城県予選も兼ねています。
さて、今大会においては、宮城県内の各高校より10名の代表者が参加しました。テーマの、世界平和と安全を守る活動などについて、高校生が自らの考えを発表しました。当日の暑さにも関わらず、高校生の皆さんが、本番直前まで熱心に練習を繰り返している姿はとても印象的でした。そして、練り上げた考えを述べ、その結果、第1位の宮城県知事賞に、演題「わたしの平和宣言」尚絅学院高校3年生の小林桜子さんが、国連の不戦の誓い等について述べ、全国大会に。
また、仙台ユネスコ協会会長賞に、富谷ユネスコ協会での活動や曽祖母の戦争体験談等から極めて高い説得力のあった富谷高校1年の三浦暖花(ほのか)さんの「平和の砦」が選ばれました。
内容はもちろん、説得力は2人とも全国大会に出場しても遜色ない高さで、原稿を全く見ずに想いを述べ、レベルの高さのため審査には、かなり時間を要しました。また、他の8名の高校生も参加された方々から感動したとの声が多く聞こえてきました。
仙台ユネスコ協会長賞の三浦暖花さん
「ユネスコカレッジ」を10月10日に開催します
毎回好評のユネスコカレッジ、今年は宮城県を出て福島県浜通り地方を訪ねます。
東日本大震災・原子力災害伝承館では、未曾有の複合災害の実態と復興のあゆみを学び、今後の防災減災や未来のエネルギー問題について考えます。みちのく潮風トレイル南起点である環境公園の散策、相馬野馬追の出陣式が行われる中村神社では宮司さまのご説明を拝聴するなど、内容盛り沢山ですがお楽しみも有ります。
日本百景に選定されている風光明媚な松川浦の潟湖を眺めながら、新鮮な海鮮昼食をいただき、買物もお楽しみいただけます。
秋の一日、福島の風を感じてみませんか。皆さまのご参加お待ちしております。
「第6回宮城ユネスコ子どもキャンプ」を開催しました
=第6回宮城ユネスコ子どもキャンプにご参加、ご協力ありがとうございました。=
学生が中心となって実施していた子どもキャンプが、コロナ禍で中止となって5年。悲願ともいえる復活を果たしたのは、かつて小・中学生としてキャンプに参加し、今、大学生・高校生となっている青年たち。1年前から他青年部の子どもキャンプに参加して主催者としてのノウハウを学び、仲間を募り、何か月も前から準備をしてきたメンバーたちの熱い思いと並々ならぬ努力に拍手👏です。
2泊を1泊にし、募集人数を半分にして、8月14~15日に実施したキャンプは、児童生徒13名、学生スタッフ21名、大人スタッフ12名の計46名で開催、来年への期待を口々にして、児童生徒・大学生ともに充実感溢れる笑顔が、キャンプの成功を物語っていました。
中心となってキャンプをけん引した吉田代表が、報告書に記したお礼のあいさつです。
※活動の詳細は、青年部のインスタグラムをご覧ください。
コロナ禍が明け、5年ぶりの開催となった宮城ユネスコ子どもキャンプ。今年のテーマは「つながる一歩」。勇気を出して周りの人とつながる一歩を踏み出すことで、一人じゃできないことも乗り越えられること、その過程で大きく成長できることを学んでほしいと思い、このテーマに決めました。
「つながる一歩」を踏み出しキャンプに参加してくれたみんな。キャンプは楽しかったですか?
事前説明会では初めて会う友達、スタッフを前にとても緊張した様子のみんなでしたが、キャンプ当日は様々なプログラムを通して仲良くなり、キラキラの笑顔あふれる2日間となりました。
2日目の動画づくりの活動は、「テーマが『つながる一歩』だから、一人じゃできない・仲間との絆が試されるプログラムにしたいな」とスタッフで話し合って決まった活動です。仲間との「つながる一歩」を踏み出したみんなだからこそ、キャンプの思い出をたくさん詰め込んだ素敵な動画をつくることができたのだと思います。
「出会いは人を変える」私がいつも心に留めている言葉です。
たくさんの人に出会い、たくさんの考え方に触れることで人は大きく成長します。ただし、自分から一歩踏み出さなければ、「出会い」は生まれません。キャンプで共に過ごした仲間、スタッフは、みんなが「つながる一歩」を踏み出したからこそ出会えた人達です。これからも、みんなが「つながる一歩」を踏み出し、たくさんの人との出会いを通して成長していくことを心から願っています。キャンプに参加してくれて本当にありがとう♡
最後に、「キャンプをもう一度開催したい!」と言い出してから1年。「やりたい!」という強い思いだけで実現させることは不可能で、形にできたのは企画メンバー、奈良ユネスコ青年部の先輩方、外部スタッフ、仙台ユネスコ協会役員の皆様のご協力、そして参加してくれた子どもたち、送り出してくださった保護者の皆様の存在があったからこそだと実感しております。
このキャンプに関わってくださったすべての皆様にこの場を借りてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。
「2024年度平和祈念七夕プロジェクト」が無事終了しました
2年目となった青年部の「平和祈念七夕プロジェクト」。今年度も7月から8月3日まで、毎週土曜日の午後、七夕飾りづくりを行いました。
飾りづくりの場所として提供いただいた、二十人町のアパマンショップ2階に集まったのは、仙台育英学園高等学校秀光コース、宮城県多賀城高等学校、尚絅学院高等学校、常盤木学園高等学校の高校生たち。高校生が考えるデザインは、若者らしい自由さに加え、込めた思いが、ユネスコの目指す理念ともつながる素晴らしいものとなりました。そのデザインを、実際の飾りで表現する材料の準備と制作の指導は、株式会社マルイチ商事壹岐様。仙台七夕の伝統を守り続ける、創業160年の七夕飾りのお店です。昨年より手際が良くなった(?)のか、全4回の制作日程で、3連の飾りが完成しました。
飾りの設置は、仙台駅東口宮城野通にある(株)松栄不動産本社前、西口アーケード街の華やかさはないものの、風に吹かれる吹き流しの風情は、本来の七夕まつりを彷彿とさせます。市民・観光客にも七夕気分を味わっていただく短冊に願いを書く活動には、大勢の方々に参加いただきました。短冊づくりは、元々、仙台駅東口商工事業協同組合様の事業であり、また今年度は、マルイチ商事の壱岐社長様に仙台七夕の歴史のスライドを見せていただき、伝統行事を繋ぐ思いに触れたことも、地域の活性化や伝統の継承に尽力する大人の姿に触れる機会として、高校生の学びに繋がったように思われました。
「民間ユネスコ運動の日」記念講演会を開催しました
「民間ユネスコ運動の日」の記念行事を7月7日(日)午後2時から、東北福祉大学仙台東口キャンパスにて60名の参加のもと開催しました。初めに青年部代表・仲海渡さんと一緒に「ユネスコ会員要綱」を唱和し、その後全員で「ユネスコの歌」を斉唱しました。
次いで、見上会長の挨拶の後、3名の方より来賓挨拶をいただきました。続いて書き損じはがきにご協力いただきました1団体と2名の個人に感謝状の贈呈を行いました。また、青年部が取り組んでいる平和祈念七夕プロジェクトに多大なご協力をいただいたマルイチ商事株式会社にも感謝状を贈呈いたしました。
記念講演は元ユネスコ日本政府代表部特命全権大使の木曾功さんより「これからのユネスコ活動について」と題して講演をしていただきました。民間ユネスコ運動の活性化には若者の参画が必要と強調され、今後は環境問題など若い人が興味を持つ切り口から現代性を持つ運動にしていくべきだとお話しされました。
そして、高橋仁参与より御礼挨拶があり、最後に青年部からは「平和祈念七夕プロジェクト」と「みやぎユネスコキャンプ」の活動報告がありました。当協会として今後も引き続き青年部の活動を応援していきたいと思います。
<記念講演>
<青年部活動報告>
2024年度ユネスコ子ども絵画展のご連絡
今年度も子ども絵画展を開催します。地域遺産や周りの自然への関心を高め、家族や友達も大切であることの気づき等を絵として表現することで、自分たちの住む町、生きる場所を大切にしようという心を育むことに繋がるものと考えて、ユネスコ子ども絵画展を実施してきました。
今年も会期を2025年1月21日(火)から26日(日)までとし、東北電力ビル1階グリーンプラザに全応募作品を展示する予定です。
作品の応募受付は、2023年10月1日 (火) ~10月29日(火)ですが、事務所が移転していると思いますのでご注意ください。
なお作品裏には「出品票」を貼ってください。たくさんの応募をお待ちしております。
詳細は下記の実施要項をご覧ください。
事務所移転予定(9月)のご連絡
現在入居している仙台第一生命ビルの建て替えに伴い、当協会事務所を移転します。移転日は未確定ですが、9月末までに引っ越しする方向で準備を進めています。移転が完了しましたら、HP等でご報告をいたします。なお、移転先は下記のとおりです。
「第6回宮城ユネスコ子どもキャンプ」参加者募集のご案内
宮城ユネスコ子どもキャンプを5年ぶりに開催します。
今年のテーマは「つながる一歩」
~ 自分の周りの人がつながる一歩を踏み出してみよう!1人じゃできないことも乗り越えられる、もっともっと成長できる~
開催期日は8月14日(水)、15日(木)の一泊二日、開催場所は「オーエンス泉岳自然ふれあい館」。
小学4年生から中学3年生の児童・生徒が、大学生スタッフとともに、活動します。企画しているのは、かつて中学生としてキャンプに参加し、今は大学生になっているメンバーたち。自分たちが体験したキャンプの醍醐味を、次の世代に伝えたいと頑張っています。
申込は、案内チラシのQRコードから。5年前の半分の人数30名からスタートします。先着順の受付になりますので、お申し込みはお早めにお願いします。
「平和祈念七夕プロジェクト」参加のお誘い
昨年度から始めたこのプロジェクトは,七夕飾り専門店の「マルイチ壹岐様」、「仙台駅東口商工事業組合様」の全面的なご支援をいただき、今後も、継続的に実施していくプロジェクトになります。
七夕飾りのデザインと制作は、ユネスコスクールを中心とした高校生と東北大学の留学生が担います。七夕の歴史を学ぶ講座を受け、高校生や留学生と一緒に、七夕飾りの制作をしませんか?
制作会場は二十人町アパマンショップ(宮城野区二十人町301-12)の2階会議室,7月~8月1週目の毎週土曜日13:00~16:00に行います。予約不要です、会員の皆さまの参加をお待ちしています。
「民間ユネスコ運動の日」記念講演会を開催します
「民間ユネスコ運動の日」とは、世界初の民間ユネスコ協会である仙台ユネスコ協会の設立日(7月19日)を記念して制定され,全国のユネスコ協会で記念行事等が行われています。
当協会も毎年、『民間ユネスコ運動の日』記念講演会等を開催しており、今年は7月7日(日)に、元ユネスコ日本政府代表部特命全権大使である木曽功さんをお迎えして講演会を開催します。
木曽功さんは文化庁文化財部部長や文部科学省国際統括官などを歴任し、また昭和59年7月から2年間宮城県教育委員会行政課長として勤務され、仙台にご縁のあるお方です。
豊富な経験をもとに、ユネスコ活動について貴重なお話を伺う絶好の機会と考えておりますので、会員の皆さま、会員以外のご家族・ご友人のご参加を心よりお待ちいたしております。
第81回定時総会を開催しました
5月30日(木)10時から仙台第一生命ビル6階会議室で、第81回定時総会を開催しました。
議決権行使者は、年度初会員217名のうち会場出席者35名、書面決議者77名及び決議委任者28名の合計140名で、針生真由美事務局長が定足数を満たしていることを報告し、見上一幸会長が議長となり議事を進めました。
初めに報告事項「2024年度事業計画及び収支予算書」が了承され、引き続き第1号決議案「2023年度計算書類等」が審議され、満場一致で承認されました。(「2023年度貸借対照表」はこちら)
総会終了後に開催した第2回理事会では、参与と参事を追加選任いたしました。(「2024年度役員一覧」はこちら)
議長の見上会長
総会風景
ユネスコ理解オリエンテーションを開催しました
5月14日(火)に仙台ユネスコ協会事務局で、ユネスコ理解オリエンテーションを開催しました。これは、ユネスコについてよくわからない、仙台ユネスコ協会の活動についてもっと知りたい、等の声を受け、昨年度より新規加入会員対象に始めたものです。
今年は前事務局長の加藤幸子さんに、『「今昔物語」~先人たちの足跡と私たちの使命~』というタイトルで、仙台ユネスコ協会発足の経緯やその後の活動等について説明していただきました。
内容は昨年、東京都ユネスコ協会連絡協議会主催の研究会で話した内容に加筆したものです。お母さまが長年、仙台ユネスコ協会の役員を務めておられ、加藤さん自身も小学生の頃からユネスコ活動に接していたので、多くの資料や体験を基に話していただきました。
平和な社会を創世するというユネスコの理念に則った活動を願う熱い想いが込められており、改めて戦争のない社会を求めなければとの気持ちを強くしました。
能登地震支援募金ありがとうございました
令和6年1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」への募金を、1月25日から3月31日まで行いました。
個人募金額は138,000円、3月9、10日にエスパルスクエアで行われた「防災と自分の身を守るプロジェクト」時にいただいた募金額は11,936円、合計149,936円でした。趣意にご賛同いただき、募金していただいた方々に厚く御礼申し上げます。
4月19日に全額を「災害子ども教育支援募金」を行っている(公社)日本ユネスコ協会連盟(日ユ協)に寄託いたしました。
なお、「災害子ども教育支援」は被災地のニーズに応じて①被災した学校等への支援②子どもたちへの奨学金支援③被災地に赴くユース・ボランティアへの支援を柱とした支援を行います。