◆1948(昭和23)年度〜1952(昭和28)年度 ■1948(昭和23)年度 ○萩ユネスコ協力会発会式(5月25日) ―日本が正式に国連のユネスコに加盟するまでは「協力会」を呼ぶのが正しい― ○事務局を山口県立萩図書館におく。 ○初代会長 滝口 吉春氏 ○事務局長 大村 武一氏 ■1949(昭和24)年度 ○萩ユネスコ協力会会長滝口吉春氏と山口社会教育委員品川即道氏の申し入れにより、県教育委員会の斡旋を 受けて作られた、山口県ユネスコ運動準備会の議決に基づいて、萩・下関ユネスコ協力会に続いて山口市など でユネスコ運動 が進められた。 ■1950(昭和25)年度 ○県下7か所で、ユネスコ普及講演会が開催された。 ■1951(昭和26)年度 ○第6回ユネスコ総会で、日本・西独・ラオス・カンボジアの加盟が承認され、日本は7月2日に前田首席代表が加 盟手続を完了し、第60番目の加盟国となった。 この日が日本のユネスコ加入記念日となり、以後、各協力会は正式に協会と呼称するようになった。 ○日本ユネスコ協会連盟に正式に加盟し、萩ユネスコ協会と改称した。 ○萩市と共催で時局講演会を開催(8月5日) 「内外の情勢について」 元内閣総理大臣 芦田 均氏 ○山口県ユネスコ協会連盟の発足式もかねて、第1回山口県ユネスコ大会が萩市で開催された。会場は萩市公民 館、参加者は山口・下関・防府・萩ユネスコ協会の会員多数。(10月20日) ○ユネスコ展を開催 ■1952(昭和27)年度 ○ユネスコ展 会場 萩市公民館 ○ユネスコ会(毎月1回理事会終了後、常識講座を開く) |
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