2006年度鎌倉ユネスコユース賞

 今年度のユース賞選考委員会は、2007年1月6日、鎌倉生涯学習センター第6会議室において開かれました。出席者は、教育委員会から、教育総務部教育指導課指導主事 高木孝之氏、生涯学習部生涯学習部生涯学習課社会指導主事 石井幸夫氏のご両人。当協会から丸山理事長、各委員会委員長を代表して、尾花理事と鴇澤理事。事務局から山田事務局長と内田と岡野の両事務局長代理。それに司会役のユース賞担当の二瓶理事。合計9名で進行しました。
 今年の推薦は8件ありました。毎年の募集ですから一度受賞したところは遠慮した所為でしょうか、中学校からの応募はなく、鎌倉市内の高等学校4校が参加したのが特徴です。反省としては次年度から、過去に受賞しても参加する生徒さん方が変わり、内容が変わっている事例は積極的に応募していただくように、きちんと説明することにしました。

 
賞 の 内 容 賞 の 対 象 者 活 動 名 構成員 活 動 内 容
最 優 秀 賞 神奈川県立鎌倉高等学校 県立鎌倉高校自主講座「いざ鎌倉」 10名 鎌倉の世界遺産登録を鑑み古都保存法や古文書の学習、風致保存会の「みどりのボランティア」へも参加。
優 秀 賞 鎌倉市立関谷小学校 関谷ピース 52名 県立鎌倉養護学校との交流合唱・合奏、ゲーム、似顔絵書きなど。
優 秀 賞 植木リトゥル・
エコー・アンサンブル
植木リトゥル・ エコー・アンサンブル 47名 1.障害者施設での演奏 2.養老施設への慰問 3.地域の祭への参加など20数年に及ぶ活動。
優 秀 賞 はすの実子供会 資源回収 50名 アルミ缶、古紙(ダンボール・雑誌・牛乳パック)、古布などの20年余年に亘る資源回収活動。
ユ| ス 賞 雪ノ下囃子連 祭囃子 50名 鶴岡八幡宮周辺5町内にあった囃子を統合長老から幼児までの構成で地域の祭事に奉納。
ユ | ス 賞 神奈川県立深沢高等学校 ボランティア委員会 ボランティア活動 28名 1.海岸清掃 2.障害者施設訪問 3.地域の文化祭への参加など。
ユ | ス 賞 神奈川県立大船高等学校合唱部 合唱による地域への文化貢献とボランティア活動 15名 1.きらら鎌倉での定期演奏会(17年間) 2.敬老祝賀行事への参加 3.クリスマスコンサートなど。
ユ | ス 賞 神奈川県立七里ガ浜高等学校 福祉委員会 委員会活動 22名 1.聴導犬・介助犬のデモンストレーション 2.ミャンマーの小学校への募金活動 3.わりばしリサイクル活動など。
   

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