「絵で伝えよう!わたしの町のたからもの絵画展」は(社)日本ユネスコ協会連盟が全国のユネスコ協会に呼びかけて1998年から実施しております。今年は全国で72のユネスコ協会が参加して、第10回目の開催となりました。鎌倉ユネスコ協会は2000年に初めて参加し、今回は第6回目の実施となりました。 鎌倉にある「たからもの」を見つめる目、わたくしにとって何が「たからもの」なのかを感じとる心、こうした感受性を育てることが、ひいては人類共通のかけがえのない自然や文化を大切にするユネスコの世界遺産保全活動につながるものと考えております。応募作品 中学校254点、小学校285点、絵画教室30点、合計569点 |
|
第6回を迎えた今年は前回と比べると応募数も多く、作品の内容も充実していました。全体的には前回と同様に大仏、神社仏閣、町並み等を題材とした作品が多く見られました。題材のとらえ方がしっかりしていて、しかも時間をかけてじっくりと丁寧に描きこんだ力作ぞろいでした。 |