『読書のめぐみ運動』に協力し、法務大臣から“ 感謝状 ”! 
 当協会が『読書のめぐみ運動』に協力し、栃木刑務所の外国人受刑者に向けて、外国語の本を約10年贈りつづけてきた活動が認められ、11月19日、日本出版クラブ(新宿区袋町6)にて森山真弓法務大臣から『感謝状』を多くの出版関係団体と共に頂いた。
 
「これまで協力してくださった会員・フレンドシップメンバーの方々にあらためてお礼を申し上げます。ありがとうございました。」
 
(注)「読書のめぐみ運動」(東京出版協同組合・日本出版クラブ共催)この運動は毎年、読書週間行事として実施され、2001年に50年目をむかえた。その間、読書の機会に恵まれない人たちへ届けられた本は128万冊を越え、出版業界などの善意の集積であり全国規模の運動として高く評価されている。                                 芦田順子国際支援活動委員長




 


WFUCA会長オルテガ氏
目黒ユネスコ協会訪問
 
 京都で開催された「第一回世界TERAKOYA会議」に出席のため来日されたスペインの世界ユネスコ協会クラブ・センター連盟(WFUCA)会長のポール・オルテガ氏が12月6日、目ユ協を訪問された。守屋教育会館で同行された日ユ協連の川上さんの通訳によって加藤会長から活動内容について詳しい説明を受けられた。毎月発行されている日・英2カ国語のショートニュースをはじめ、11の各委員会の活動内容には一つ一つに感嘆の声をあげられ、折から行われていた日本語教室ではクラス毎にいろいろな質問をされ、熱心に見まわられた。そして“これぞユネスコだ!パリ本部より目黒だ!”とのうれしい言葉を残して帰られた。今後ホームページも活用し「目黒」が益々世界に羽ばたいていくことになるだろう。

写真上は授業参観中:写真下は日本語教室生徒のマンシュルクさん(カザフスタン)の子どもを膝に抱き上げたポール・オルテガ氏と加藤会長他スタッフ一同
   ポール・オルテガ氏はスペイン・ユネスコ協会の会長でもあり、スペインで開催された「世界青年ユネスコ会議」には日本を代表し当協会から遠山君(写真左端)が参加したこともあり親しみをお持ちのようでした。 橋本事務局長記      
 

    


 



第44回 ユネスコ美術展
2001年11月21日(水)-25日(日) 
目黒区民ギャラリー

 
  
絵画・工芸・書・写真  恒例の目黒ユネスコ美術作家ほか会員の作品に加え、全国の子どもの絵「絵で伝えよう!わたしの町のたからもの」が日ユ協連の協力により展示された。(右・写真)
 又、会期の直前逝去された目黒区碑文谷の会員画家・平口 平さんの作品も特別出品された他、写真家・三好和義さんの「琉球王国」のパネル展示など内容豊かなものであった。


 
第29回ユネスコチャリティーコンサート

薗田憲一とデキシーキングスによるジャズコンサート: 盛会圧巻でした
 
2001年11月16日(金)6:30Pm
目黒区民センターホール
 
「錨を上げて」に始まり「聖者の行進」までショーマンたっぷりの司会と演奏で、ほぼ満員の聴衆は笑顔満面のうちに時間の経つのを忘れたひとときでした。
 
純益218,860円は世界寺子屋運動等に活用させて頂きます。
感謝を持ってご報告いたします。

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