No.190-6
リトリート初参加、初スタッフの弁    島 麻利子
今回、初参加にしていきなり初スタッフをやらせていただきました。誘ったベテランスタッフのみなさん、無謀よ!(笑)
 担当はレクリエーション係で、私を含め5人でやりました。事前の準備が大事!とみんな口を揃えて言うので、かなり内容を詰めて行ったつもりでしたが、箱を開けてみればまだまだ時間が足りませんでした。反省点多々色々。(そのへんはまとめて次のレク担当者に渡しましょう。欲しい人、手挙げて!)
 それは裏の話として。みんな楽しんでくれてたようだし、参加者からいくつかいい反響も返ってきたので、成功したと言っていいのではないかと思います。これも、レク係みんなの努力と、他のスタッフのアドバイス&フォローと、田島先生の火の神様始めとするアドバイザーのみなさんの協力と、そしてなにより参加者みんなの積極的な参加があったからこそだと思います。本当にいい経験をさせてもらいました。みんなに感謝!です。                            
               ユネスコ学校の生徒もリトリートに参加しました
 リトリートにはこの数年、ユネスコ学校の生徒も参加している。今年は高校生男子2名、女子中学生3名がユネスコ学校運営委員長の斎藤孝さんと原田富美子さんに引率されて参加した。
       美しい和田村の三日間      的場 興  都立深川高校1年
 長野県和田村の青少年リトリートに参加しました。8月1日の朝7時半、約80名がバスで出発。
目黒ユネスコ学校からは、原田先生と斎藤先生、生徒は5人です。天気は晴れ、正午頃、緑の美しい和田村に着きました。
 東京に比べて涼しく、空気がきれいです。夜は雨なので残念ながら花火は中止になりました。二日目はユネスコ学校の7人は山歩きをしました。林の中はひんやりとして気持ちよく、東京にはいない虫が多く見られました。夜はキャンプファイアをして楽しかったです。
 三日目はユネスコの旗に寄せ書きをしました。三年分の寄せ書きを見せてもらったので、そのころをなつかしく思い出しました。
 三日間があっという間に過ぎました。来年も参加したいと思っています。

謹んでご冥福をお祈り申し上げます
                     
7月 7日 理事 
 西野入 円氏
       60歳
● 西野入 円氏は国連大学の母と言われるエリザベス・ローズ夫人(コロラド・ユ協 初代会長)のもとに 多くを学ばれ、目黒ユ協の活動の大切な支え手のお一人であった。 
7月24日 
     名誉会員 
 亀谷 了氏 
       93歳
● 亀谷 了氏は目黒ユネスコ協会創立時(1954)の副会長。以来ユネスコ運動にも深くかかわられ、目黒ユ協の歩みを半世紀に亘って見守って下さった。(目黒寄生虫館創設者)

祝 新事務局オープン
引越のこと  台風一過、一点の雲もなく、真っ青な青空の下、8月20日早朝から事務所移転の作業が行われた。2トントラックで一度に運べないくらいの荷物も、研修活動委員長の清水さんの指導のもと、20人も集まった会員の手で、無事五本木小学校への引越が終わった。お昼すぎには一応の目安がつき、ほっと一安心。皆さん本当にご苦労さまでした。
新事務局のこと 目下、少しずつ整理整頓、電話の移転、使い勝手の改善等々を続け、日ごとに使いやすい事務局が生まれつつある。特筆すべきことは、文化活動委員長の望月さんが内装工事屋さながらの技で、立派な会議室が完成したこと。クロス張りの壁面は某有名邸宅の応接間かと見紛うばかりである。 右の写真に見られる半円形の大きなテーブルと回転事務椅子やスチール製の棚など、五本木小学校から頂いたものも多い。
 9月3日新学期開始に合わせ、青年会員の森田さんが書いた「皆さんこんにちは、めぐろユネスコがひっこしてきました。よろしくね」というポスターも廊下に貼られた。子どもたちも、ユネスコってなあに、と珍しげにドアをのぞき込む姿が見られる。
 
  目黒ユネスコ協会の事務局がオープン出来ることは、目黒区、目黒区教育委員会、五本木小学校の格別のご理解と支援により実現したもので、望外の幸せと言うよりほかない。区の公有財産が民間団体に貸与されるのは「ユネスコ活動に関する法律」の第4条に基づくものであることを我々としても十分理解しておく必要がある。「国又は地方公共団体は、第1条の目標を達成するため、自らユネスコ活動を行うとともに、必要があると認めるときは、民間のユネスコ活動に対し助言を与え、及びこれに協力するものとする。」とあり、又「民間のユネスコ活動振興上必要があると認める場合には、その助成のため、政令で定めるところにより、その事業に対し援助を与えることができる。」という条文がそれである。協会としては「子どものための国際理解センター」的役割、「新しい皮袋に、新しい酒を・・・」と前号で加藤会長が述べているとおり、この新事務局に託される役割と責任が非常に大きいことを自覚したい。会員の総意を合わせ、活動力に満ちた、ユネスコ活動の根拠地となるよう努力したい。                 


教室の中央部分に作られた会議室
右側の壁の後ろ
 執務室・パソコンルーム
  
 写真には見えていない左側にも同じ壁があり、その裏側は書庫・倉庫として使われる
 
 
事務局所在地:〒番号153-0053 目黒区五本木2-24-3 (目黒区立五本木小学校内) 電話:5725-6150 FAX:5725-6160
 東横線・日比谷線 祐天寺駅下車6分
 目黒区役所からは駒沢通りを越え、守屋教育会館の先、東横線のガードをくぐるとすぐ先左側 
 
事務局開きお出かけ下さい 目黒ユネスコ協会創立49周年記念日  
10月3日(木)13-14pm
会員はご友人をお誘いの上ぜひお出かけ下さい

会員の皆様に ボランティア募集
10月2日までの間、事務局担当者がボランティアで月〜金(除・祝祭日)毎日(午後1〜4時)執務し、開局準備をいたします。
上記時間帯のうち、ひと月の中一度でもお手伝い下さる方歓迎上記時間中にTEL5725-6150 目黒ユネスコ協会事務局まで
 
190−7へ