No.194-2

新  年  会
2003年1月18日 於 聖パウロ教会
 
 新年を祝い、会員相互の親睦をはかるため、目黒ユネスコ協会の新年会が例年通り聖パウロ教会で開かれた。70名を越える会員の参加があり、今年はとくに新入会員の参加も多く、写真のように11名の自己紹介は頼もしいものであった。阿部さんのお琴の演奏、橋永青少年対象活動委員長のジャグリング披露や全員参加のビンゴゲームなど大いに盛り上がり、閉会の挨拶後も懇談が続く盛況であった。
(写真右端は総合司会の宮崎交流活動委員長)
新年会に参加して
 いつもお世話になっているみなさまにこのきかいをかりておれいをもうしあげたいとおもいます。先週の土曜日、毎年恒例の目黒ユネスコの新年会がありました。ぼくも今年で3〜4回目の参加になりますが毎度のことながらさまざまなおどろきや楽しみに出会います。
 まず、少しふしぎに思ったのは目黒ユネスコの集まりなのに目黒区に住んでいる人の参加者が少ないことです。遠方から参加してくれる人達はもちろんうれしいのですが、地元の人達が少ないのがじぶんにとってふしぎな感じでした。そうして父さん母さんみたいなかたがたが多くてかんどうしました。でも参加した友だちは日本人も外国人もみんな楽しかったと思います。
 また今回もう一つは目黒ユネスコのメンバー“アベマサヨシ”さんの日本の伝統の琴のえんそうでした。1000年も前からある楽器が現在にまで続いていることにおどろきました。この日本のどくとくな文化を自分の国又は世界中にもしょうかいしたいし、チャンスがあればいろいろな日本文化のでんとうにふれてみたいとあらためておもいました。
 こういったさまざまな交流や文化をたいけんできるのがユネスコのような集まりだと思います。目黒ユネスコで日本語をおしえている先生方や参加した皆様ほんとにありがとうございました。                  アクラム (バングラデシュ)


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