No.194-4

青少年対象活動委員会第一回定例会発足

1月19日第一回定例会を目黒ユネスコ協会事務局(五本木小学校内)で行いました。
これまでのいきさつを書きます。昨年9月頃から定例会を開こうと討議が月1回のペースで持たれました。

定例会を開く目的:
・長期的な計画を立てる場。
・参加したいと思った人が参加できる場(魅力としては月一回と決まっていればHPなどを見た人がま ずそれに参加できる。)
・意見・提案を吸い上げて実現していくための場。
・イベントリーダーを決める場。(イベントはいままでリトリートのリーダーがほぼ全て取り仕切ってい    たが、青少年対象活動委員会の中から一人がイベントリーダーとなり実行者となる。)
・リトリートに参加した人がユネスコに参加する機会になる。
・リトリートに参加し数年後社会人になった人の活動の機会になる。
このような話し合いの結果第一回定例会を開く運びとなりました。

  今回の定例会では夏までのイベントについて話し合い、以下の内容が決まりました。
@ 次のイベントの予定
・4月20日 ウェルカムパーティ  場所:上目黒住区センター  時間:1時〜5時 リーダー:楠原さん
・5月下旬 大運動会 市川・杉並・目黒合同で行う予定。 リーダー:跡地さん
・6月22日 ディスカッション&プレゼン(勉強会) 何人かがそれぞれの分野で発表する。リーダー:ロクさん
次回第二回定例会は2月9日(日)第三回定例会は3月2日(日)それぞれ2時集合2時半開始 目黒ユネスコ協会事務局で行います。
  ご関心のある方は事務局(03-5725-6150)までご連絡下さい。又ホームページの中の「青年ホームページのBBS」への書き込みもご利  用下さい。 http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Club/9176/youth-index.html 又は http://www.unesco.or.jp/meguro/ からでも繋がります。
A 2月1日(土)に東京国際フォーラムにて「TOKYO地球市民フェスタ2003」があり様々な団体がワークショップ・セミナー・報告会を開きました。その中で東京都ユネスコ連絡協議会からの依頼を受け、目黒ユネスコ協会青少年対象活動委員会も2時間のワークショップを行いました。このイベントは伊月温子さんがイベントリーダーとなり行われました。
 はじめにユネスコの説明、青少年対象活動委員会の活動の説明、リトリートの説明のあと実際にリトリートの雰囲気を感じてもらうためにグループわけをして自己紹介・人間知恵の輪ゲーム、ディスカッションを参加者と一緒に楽しみ大いに盛り上がりました。          青少年対象活動委員長 橋永隆行

くるりんぱ展へお出かけください

くるりんぱ実行委員長の原田健一さんが目黒ユネスコ協会の会員になりました。くるりんぱとは何とも楽しいタイトルですが、くるりんっと絵を回すとペンギンだと思っていたらウマに変身!したり、家だと思っていたら船に変身!くるりんっと回せばぱっと変わる!それがくるりんぱです。 一つの方向からだけでものを見るという固定観念にとらわれる事なく、自由な発想が大切だと感じさせてくれます。見方を変えるとまったく違った世界が広がり新しい考え方が生まれるという『モノの見方は一つじゃないよ』というメッセージ。 くるりんぱの作者マルタンは絵本を通して子供達に楽しく伝えてきました。

 一方的な考え方や見方が様々な問題をおこしている現代ですが、このくるりんぱメッセージを自然環境保護・動物愛護・社会福祉や文化・教育などに活かそうと活動しています。 見たり、回したり、乗っかったりとちょっぴり不思議で元気をくれるこの素敵な展覧会へどうぞ皆さまお出かけください。

・タイトル  「子どものアトリエ:手でみる展覧会-4 くるりんぱ展C」
・日  時  2003年3月9日(日)〜23日(日) 木曜休館<入場無料>
・場  所  横浜美術館 アートギャラリー  〒220-0012横浜市西区みなとみらい3-4-1
絵を逆さまにして見て下さい ぺんぎんは馬  あしかは狐になります


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