No.207-2

目黒ユネスコ協会・通常総会にお出かけ下さい
5月22日(土)13:30PM 守屋教育会館4階
 
 この総会は50周年に際し、例年とは多少趣が異なります。別便でもお手元に資料が届いたことと思いますし、又、ショートニュースでも、既に2回に亘ってお知らせしたとおり、NPO法人の設立に向けて皆さんの決意を問おうとしています。混乱を極める世界情勢の中で、平和のために働く人材が多く求められています。目黒ユネスコ協会も更に活躍の場を、広く、多くの方々に提供し、共なる働きをするために、次なる50年を目指して、新たな決意をしようとしています。どうぞ、奮ってご参加下さい。

ネパール・ルンビニ プロジェクト活動報告
 
 社団法人日本ユネスコ協会連盟が推進する「ユネスコ世界寺子屋運動」の一つで、目黒ユネスコ協会も支援を続けてきたネパール・ルンビニ プロジェクトの報告が届きました。 以下日ユ協連のレポートから。
 
2004年2、3月にパタリヤとマドバニの寺子屋/CLC(写真左)が完成。日本から寺子屋サポーターが参加して落成式が行われた。残る4軒の寺子屋/CLCは現在建設中。ルンビニ・プロジェクトは、マオイストの破壊活動が続くなかでも活動を継続している。
写真をクリック
寺子屋サポーターの名前が刻まれた銘板はこの寺子屋内に掲げられている。 6行目にMEGURO UNESCO ASSOCIATIONの名前が見える。
 
参考:目黒ユネスコ協会は平成13-14年に30万円をこのルンビニ支援に、10万円を識字教育関係者の                    研修事業に拠金しています。
 

セルビア・モンテネグロ お客様・来訪
 
 4月26日(月)事務局に大使館一等参事官スロボダン プロシッチ氏がお見えになりました。お国の実情を紹介し、平和の大切さを熱心に話され、目黒ユネスコの皆さんにお話の機会が与えられると幸いであるとの願いを述べられました。
 かつて、青年リトリートに当時のユーゴスラビア駐日大使館の書記官夫妻が参加された事がありましたが、その後、ユーゴスラビアの国名がなくなりました。悲しいことです。国の名前が変わったばかりでなく、世界遺産としての建造物も多くが破壊されたようです。日本が平和であることがどんなに素晴らしいことなのか、私たちは、実感として感じることが少ないようです。平和であることを感謝し、平和作りのために協力することが、とても大切であると改めて思います。         原田富美子記                                           
破壊された街並みほか、お持ち下さったかずかずのスライドの中から
             
左の写真が在りし日の姿
下は現在

このような写真を数多くお持ちになった
 
 
 
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