No.213-3

  迎   春                  委員長からの年賀状
日本語教育活動委員長 加藤光子
 
 目黒ユネスコ協会の新しいスタートの年となった昨年は、日本語教室においても様々な改革がなされました。新しい改革へ向けての話し合いの中では、日本語教育活動委員会内外の多くの方々とより一層の相互理解を深めることもでき実り多き一年となりました。
 皆様のお力添えを頂き、昨年の教室参加者は年間延べ400名を越え日々活発な活動を続けております。近年長期にわたり日本に滞在する教室参加者が増え、初級のみならず中上級の内容や漢字の学習を希望する人も多くなってまいりました。このような教室参加者が日本語を使い教室外での活動(国際交流活動・小学校での国際理解教育に協力など)にも積極的に参加できるようになってきたことは大変嬉しく思っております。しかし一方では、目黒ユネスコ日本語教室に相応しい教室内容や使用テキストの検討など、ボランティアには新しい課題が生まれてきました。
 これからも、ユネスコの精神を礎に日本で共に生きる心を大切にして参加者のニーズに応えられる教室を目指し、新しい50年に向かって前進を続けて行きたいとボランティア一同願っております。
      写真:クラスは進度に応じて初級から上級、更に漢字クラスなどに分かれ懇切丁寧なレッスンがある            
「これならできる」参加歓迎
国際支援活動委員長 茶谷芹子
・9月3日10:00〜14:30
 バザー用のフルーツケーキ焼き(区民センター)に誘われて参加。材料の計量係志願が、乗せられて、オーブンで焼くところまで担当。(ワイワイやっているうちにケーキが焼き上がり、仲間もできて。上質なブランディがこんなに豊富に毎年無償提供だったとは驚き)
・10月7日13:00〜16:00
 バザー販売品仕分け・値付け作業第1回。値打ちのある品だから、手間がかかっているからxx円。大量に売れ残りが出ては困るし、あなたなら、この値段で買いますか。(できれば献品にはご自分で値付けをお願いします)
・10月13日9:00〜12:00
  搬入と会場設営。(今年は「高齢者集団?」で、きつかったとか。会場の聖パウロ教会まで何度も往復、フーッ!)
・10月14日(バザー当日)
 売り子を2時間、そしてボランティア食堂の中華定食を味わってお土産に何品かを買うという人も。
・11月23日10:00〜12:00
  美術展会場にミニバザーコーナーの開設準備。
・11月24日〜28日
 長期にわたるので、販売ボランティア確保がむずかしい。2時間ミニバザーの売り場に立ってから美術展を鑑賞。(11/28佐藤真紀さんの講演を聞き、イラクや日本の子供たちの絵を見ることができました)
・11月30日13:00〜16:00
 書きそんじハガキ回収キャンペーンの資料印刷・チラシ原案作成(今年も原田健一さんのお世話になりました)
・12月13日〜20日
 区立小・中学校他へチラシ等資料配布を有志会員に依頼。皆さんご苦労様でした。 
・2月下旬
 学校・社会教育館・住区センター等依頼先からの回収。(一人2箇所くらいお願いしたいのですが、ご協力をお願いします。)
・3月上旬
 集計作業(早く結果を知りたい方は、ご協力を。)
・3月〜5月(1回2時間半程度〜必要に応じ通年・適時)
 日ユ協連(恵比寿)でハガキ整理作業。
 
 以上、昨年から今年にかけての1年間の活動です。「これならできる」というものがきっとあると思います。ぜひ手を挙げてください。(電話やファクスなどで)もちろん、ご自分や友人の「書きそんじハガキ」を送ってくださるだけでも、大きな力となります。


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