ネパールってどんな国?
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インタビュー
奨学生のよろこび
奨学生のよろこび
キャンパス 2年 ビィカース オジャ
この記念センターは、マチャプチャレやアンナプルナを展望する風光明媚な場所に建設されており、児童生徒及び村人たちの生活向上になくてはならない存在になっている。
この記念センターは、裁縫教室体育施設、図書館、識字学級等様々な活動を実施している。
中でも、我々にとって、卒業試験SLCの最優秀者上位3名に授与される奨学金制度は、学校全体の学力向上及び上級進学支援に大きな貢献をしている。
この制度が導入されてからは、この学校に各地から学力優秀な生徒が入学し、今709人となった。この制度は、何よりも勤勉な学生への支援制度として当学校の輝かしい意義ある象徴となっている。私自身、SLC試験結果でこの制度を受けることができ大変感激した。
私の目標達成のために、この奨学金を有効に使い、優秀な建築技術者として、この国の建設に関わりたいと考えている。この制度がその情熱と意欲を持続させる大きな役割を果たしている。
最後に私は、東広島ユネスコ協会とその関係者一同に心からお礼申し上げます。
ポカラキャンパス 2年(女) クリシュナ マヤ ティワリ
私は、この美しい自然に恵まれたこの高校に、5年生のときに転校した。
それまでは、水田の向こうの一山超えた村の小学校にいた。五年生の時から勉強に興味を持ち努力し10年生を卒業できた。
SLC試験の結果よい成績を残し、女学生の中では上位に入った。そして、奨学制度を受け進学の機会が与えられた。低所得階級に生まれた私は、多くの人々から合格及び、奨学金授与の賞賛を送られ感激した。私は多くの幸運を手に入れたと思った。奨学金によって最高学府まで進学を果たす機会と勉学への熱意を与えられた。奨学金を受けてからは、地域の人々に私を知らせる手段となっていた。私はこれまでの短い人生の中で、最初の課程における一つの頂上に達したように感じた。
奨学金として8千ルピーを受け取ったが、上級進学資金として使用して、両親からは僅かなお金を得ることで、勉学している。
最後になったが、文化記念センターが、その目的を果たすと共に今後も優秀な勤勉な学生たちに対して、支援が継続されるようにお願いすると共に、支援者のユネスコ協会並びに関係者の方たちに、厚く御礼申し上げたいと思います。
Copyright© 2002 東広島ユネスコ協会