「バーミヤン教育文化センター」建設に防府ユネスコ協会から
10万円送金
膨大な遺跡の修復や管理を地元の人の手で行う為の人材育成施設建設費として
◆西遊記の三蔵法師が記録として残したものが、バーミヤンのその当時を知る大変重要な資料
のようです。特に数々の仏像、壁画、大仏等の宝庫で38メートルの金色に衣の大仏、300
メートルの大臥像等も有ったようです。
◆その後、タリバンによる70パーセントの壁画等の破壊もあり、これら遺産をどう管理し、破壊
されたものをどう修復するかが重要課題です。
◆基本的には現地の人々がその必要性を認識し、修復技術を学び、自らの手で管理・修復を
するのが一番良いと言うことから、日本ユネスコ協会連盟は「バーミヤン教育文化センター」
を建設し、人材育成に尽くすことになり、募金活動を開始しました。
◆総工事費は2,000万円で今年の10月末の完成をめざし、資金については、募金の呼びかけ
が行われておりますが、当協会は去る5月20日に10万円を送金しました。
また、国際ソロプチミスト防府からは20万円が送金されました。