中学生&高校生のための国際理解講座に協力
~鎌倉市人権推進課主催の国際理解講座に全面協力~
今年度は「民族衣装を着てみて外国の文化に親しもう」をテーマとして、3月14日(土)午後に鎌倉市第4分庁舎で開催された鎌倉市人権推進課主催の国際理解講座に、当協会国際交流委員会が、企画から当日の運営まで全面的に協力した。
多くの学校が春休みに入ってしまった日であることもあって、中高生の参加は4人の女子学生だけにとどまったが、ミドルからシニアの一般市民や当協会会員が加わり、参加者の総数は20名余りになった。
女子学生は全員が色々のカラーフルなチマチョゴリ(韓国)、他の女性参加者はサリー(インド)かアオザイ(ベトナム)、また男性参加者はモンゴルやメキシコの衣装にそれぞれ着替えた後は、会場全体がたちまちに国際色に溢れて、とりわけ女子学生達のところは花が咲いたような華やかさとなり、大いに盛り上がった。
その後、着つけを指導いただいた韓国出身のミン・ミヨンさんとインド国籍のメタ・バラッツさんより、韓国とインドの衣食文化についての非常に興味深い講話を拝聴した。参加者一同が、とりわけ両国には一気に親近感を持ったようで、当講座に協力させていただいた意義があった。(石田)