鎌倉ユネスコ協会の活動紹介
鎌倉ユネスコ協会は、ユネスコ憲章の精神に基づき、鎌倉におけるユネスコ活動の推進を図り、国際的相互理解と親善に努めるとともに、国際社会の進歩に貢献しうる市民づくりをすることによって、地域の発展、さらに世界の平和と人類の福祉に寄与することを目的として活動をしています。以下にその内容をご紹介します。
特定非営利活動法人 鎌倉ユネスコ協会
理事長 小川 研一
活動内容に則した7つの委員会
委員会 | 主な活動内容 |
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識字・世界遺産保全支援委員会 |
「バザー」 「書きそんじハガキ」 「スタディツアー」 「文化遺産・緑地・景観保全活動」 「きらら鎌倉フェスティバル」 等 |
鎌倉文化遺産保全委員会 |
「平和の鐘を鳴らそう」 「わたしの平和宣言」 「鎌倉の世界遺産登録申請対応」 「地域の自然・文化の学習」 等 |
青少年委員会 |
「絵で伝えよう!わたしの町のたからもの絵画展」 「鎌倉ユネスコ・ユース賞」 等 |
国際交流委員会 |
「料理を通して国際理解」 「民族衣装を通して国際理解」 「国際交流フェスティバル」 「留学生との交流会」 等 |
科学・環境委員会 |
「エネルギー・環境保護施設見学」 「自然観察会・ビーチコーミング」 等 |
コミュニケーション委員会 |
「ユネスコサロン」 「会報 鎌倉ユネスコ」 「ホームページ管理」 等 |
ESD・ユネスコスクール委員会 |
「持続可能な開発のための教育-ESD」 「ESDパスポート活動」 「ユネスコスクール」 等 |
2030年のゴールを目指した持続可能な未来への取り組み
※アイコンをクリックすると各目標の詳細ページを表示します。
2015年9月に開催された国連総会で2030年までに達成する17の目標からなる「持続可能な開発のための目標 - Sustainable Development Goals=SDGs」が、加盟193カ国の全会一致で採択されました。私たちユネスコ協会は、一人ひとりの価値観と行動を変容させる教育がそれらすべての目標達成の礎であると考え、「持続可能な開発のてめの教育 - Education for Sustainable Development=ESD」を青少年には地域のユネスコスクールを通して、市民には地域のNPO団体と協力して広めるように努めてています。
※SDGsは「誰一人取り残さない - No one will be left behind」を理念とした活動です。