編集後記
~総会が開催されました~
◆今号は「総会」を大きく取り上げ、ウズベキスタンを紹介した◆シルクロードの記事から、この地の紀元前後から15世紀を想像してみた◆西からアレキサンダー大王、サラセン帝国、東からチンギス汗、チムール帝国が侵略、民族入り乱れての戦場となった。当時の世界最大の都市・長安を目指して宗教、文化、民族が集まった◆シルクロードは、世界そのものだったのだ◆東の国、日本からも遣唐使、遣隋使を派遣して新しい文化を吸収した。「ひろば」に、史記の「汗血馬」も出てくる。会員の層の厚さを見た思いだ。これからの高速鉄道のシルクロードは未来の幕開けだろう。 (鴇澤)