書きそんじキャンペーン2015
~今年も集まった!1万枚~
毎年年賀状シーズンに合わせた書きそんじハガキ・キャンペーン。
今年も市内外から封書やダンボール箱に包まれて、未使用ハガキが届けられました。
鎌倉女学院の生徒達が協力
毎年キャンペーンに参加下さる鎌倉女学院・福祉委員会(担当・井野場静代教諭)の、中高校生が分類作業を手伝ってくれました。
7円10円20円今では見た事もないハガキが出てきました。多くの種類の切手を前に、生徒は勿論先生も興味津々。楽しい作業でした。
寄付を続けて下さる男性
東京新聞に載った寺子屋運動の記事がきっかけで、2014年3月から今日まで寄付を送り続けて下さる方がいます。現金と一緒に「ご縁を大切に細く永く支援するつもりです。」とユネスコを応援してくれます。『一隅を照らす これ即ち国宝なり(最澄)』(置かれた場所で精一杯努力し、明るく光り輝ける人こそ尊い国の宝である)この男性が病気療養中、心にふれた言葉だそうです。子供達の嬉々として勉強に励む姿を思い、治療に専念されたとの事です。現在は回復されて、寺子屋のお役に立てば、こんな喜ばしい事はないと言われます。
寺子屋から『ありがとう』
リエンダイ(カンボジア)寺子屋のベットちゃん(14歳)は、朝5時に起きて、朝食を作り家の清掃、牛の世話、家族と田んぼへ草刈りをしてから寺子屋へ行きます。12時~14時、月曜から土曜まで学校があります。帰ったら夕食の支度、そして弟にも読み書きを教えます。寝る前に寺子屋で習った事を復習します。教育で一人一人の生活が変わり、未来に希望が生まれ、将来の夢を持てるようになりました。
個人 | 学校 | 金額 | |
ハガキ | 7,588枚 | 2,035枚 | 301,833円 |
切手 | 929枚 | 34,804円 | |
寄付金 | 1名 | 32,000円 | |
印紙 | 4枚 | 650円 | |
テレカ | 47枚 | 9,680円 | |
8校 | 378,967円 |
378,967円を日本ユネスコ寄託
去る7月30日 石田理事長から日ユに37万円余を寄託致しました。 (梅ケ辻)