鎌倉生涯学習センター(キララ)フェスタ報告
~バザーと展示で参加しました~
恒例となっているキララ・フェスティバルは6月18日~21日の4日間開かれた。鎌倉ユネスコ協会はバザーと展示で参加。バザーは生涯学習センターの入り口で20日1日だけの参加であったが、なにが売れたかと云うと、雑貨であった。バザーも毎年行っていると、特徴が出てくる。例えば11月の鎌倉大仏殿で行われる国際交流フェスティバルは、外国人が多いせいか、日本人形が売れる。
今回、雑貨が何故売れたのか、売り子を務めた会員の意見では、鎌倉市が実行し始めた、ごみ収集有料化の影響が出たのではないか、という結論であったが、一日で売り上げは、76,880円を記録した。そのうち、4,000円は主催者への寄付金として支払っ
た。この寄付金は福島大地震の被災者救援活動に活躍している団体に贈られたと聞いている。
今年のバザーの問題点は、1日の参加であるため、荷物の搬入搬出に時間が多く費やされた。会員の手伝う人が15名いたが、数人は搬入搬出に掛かりっきりになってしまったのである。展示については、鎌倉ユネスコの活動する6つの委員会の活動軌跡を写真で説明したもの、と全体をまとめたパネルと合計7枚を展示した。(久保)