「希有の会」の集いで感謝状
~駐日ペルー大使公邸にて~
11月14日、駐日ペルー大使公邸で開かれた「希有の会 クントゥル・ワシの集い」。
冒頭、E.エスカラ大使のご挨拶は、同日、早朝報じられたパリでのISテロ犠牲者への黙祷で始まった。
この会合には希有の会の活動に僅かながら支援金を贈った鎌倉ユネスコ(前号既報)佐藤会長ほかが招待され、大貫良夫クントゥル・ワシ博物館館長から心のこもった美しい感謝状をいただいた。佐藤会長は1998年から現在に至るユネスコ世界寺子屋運動を軸にしたペルーとの熱く長い交流を紹介。
併せて日本のアンデス調査団によるペルー古代神殿クントゥル・ワシ発掘の成果を収蔵する現地博物館の支援を続けている希有の会の一層の発展に言及、謝辞を述べた。
大使ご夫妻提供の心づくしのペルー料理やラテン音楽演奏で和やかな交歓が続いた。 (尾花)