平和の鐘を鳴らそう!2016

高徳院にて行われました

今年も佐藤美智子会長のご高配を頂き、11月12日(土)午前11時30分から約1時間、平和の祈りと願いを鐘の音に託す集いを、主催鎌倉ユネスコ協会、共催公益社団法人日本ユネスコ協会平和の鐘をならそう連盟、鎌倉市の後援で開催された。

この「平和の鐘を鳴らそう!2016」は、当協会会員の山田ますみ先生のご尽力により、清泉女子大学の鎌倉ユネスコ協会アソシエイトメンバー・留学生の積極的な参加を頂いた。

11時40分佐藤会長による開会の挨拶は、参加協力のアソシエイトメンバーと、協力して鐘を鳴らして頂く市内の寺院と教会への感謝の言葉で始まり、アメリカ大統領選の結果による、世界平和への影響と危惧と憂いを乗り越えての、世界平和を祈念する挨拶後、鐘撞された。

後援の鎌倉市からは、経営企画部文化人権推進課課長青木達哉氏より、平和都市宣言としての鎌倉市からの挨拶を頂いた。

引き続き当協会石田喬也理事長と小倉寛子理事により、世界平和「鎌倉市平和都市宣言」の宣誓がなされた。

次いで、清泉女子大学アソシエイトメンバ―・リーダーの渡辺裕香さんの司会進行でアソシエイトメンバー・留学生たちがそれぞれの母国名を記したプラカードを掲げ、平和宣言をそれぞれの母国語で朗読し、鐘撞した。

その後、ご協力を頂いた高徳院職員の方々、当協会会員、大仏様参詣の多数の一般及び外国の方々が、世界平和を祈念して鐘撞に参加された。

英語表示の案内がなかったため「何の行事?」と質問される場面もあり次回からの反省点となった。また正午に鐘を鳴らして下さった12の寺院・教会に、厚く御礼を申し上げる。(磯山)

ご協力頂いた寺院・教会名:

長谷寺、覚園寺、明王院、光照寺、光明寺、上行寺、光則寺、貞宗寺、浄光明寺、本覚寺、大船観音寺、浄智寺、カトリック雪ノ下教会

鎌倉ユネスコの活動

お問い合わせ

ご入会方法

賛助法人会員

会員専用

プレス情報

Home