留学生との交流会
~My country is Special~
国際交流委員会主催2016年度最終行事、「留学生との交流会2016」が晴天に恵まれた3月18日(土)NPOセンター鎌倉で行われました。
留学生7名(マレーシア、インドネシア、イギリス、ベトナム、タイ、アメリカ、ブラジル)、慶応義塾大学生6名、清泉女子大学生3名そして鎌倉ユネスコの参加者14名、総勢30名の出席者で会場が満杯!和やかな交流会でした。
第一部は、留学生全員、慶応義塾大生、清泉女子大生によって“My Country is Special”のタイトルで映像を使ってのプレゼンテーション。トップは慶応義塾大生、山本結月さん。被災地「女川町」でのボランテイア体験を通して町の人たちと交流が深まり実際にその地への「短期移住」に関心を持ち始めたというspecialに拍手!。マレーシアから芝浦工業大学に4年間留学中のAdilinさんはマレーシア人のspecialとして日本人と同じ礼儀正しさを挙げ、インドネシアから東京大学大学院に留学中のTidar さんはrain cityと呼ばれる所もある程雨が多く蒸し暑いことを挙げ、全体では2時間にわたるプレゼンでしたが、全員熱心に聞き入り、質疑応答、そして意見交換も大変充実したものになりました。
昼食後、第2部「日本文化体験」として当協会内田委員と小倉委員の指導の下、習字体験を行いました。留学生はそれぞれ自分の名前に意味のある漢字を当て、筆で書く指導を受けました。半紙に書いた見事な作品を披露し合い、貴重な日本文化体験となりました。
第3部は、留学生と日本の大学生たちが鎌倉の文化体験「鎌倉の寺社を通して鎌倉の歴史文化を学ぶ」として長谷の大仏殿、段葛、鶴岡八幡宮のコースをまわり、今回の交流会を締めくくりました。
当協会アソシエイトメンバーの慶應義塾大生、宇野勇気さんが中心となり企画準備を行い、学生の皆さんの協力のもと、大変意義のある交流会になりました。(長嶋)