料理を通して国際理解 トルコ編
～国際交流委員会～
11月29日、国際交流委員会主催「料理を通して国際理解」トルコ編が鎌倉市福祉センター2階調理室で執り行われた。
講師にインジ･メルジャン･トルコ大使夫人がおいで下さり、大使館シェフのアフメットさんも同行。参加会員は10名、会員外13名で合計25名の満員御礼料理教室となる。
ご指導頂いたお料理は、ジャジック(ヨーグルトサラダ)、ムサッカ(茄子とひき肉の天火焼き)、ブルグルピラフ(割れ麦ピラフ)及びバズラマ(トルコパン)。デザートのシェケルパーレ(クッキーのシロップ漬け)、ルクマ(外郎風民族菓子)及びシャルガム(発酵ビーツドリンク)は大使夫人がご持参。どのお料理もトルコのスペシャリティーで素材を生かした日本の家庭でも作れる複雑でない美味しいお料理の紹介でした。
食後にトルココーヒーの入れ方をご披露頂く。その後ビデオを見ながら大使夫人自らヨーロッパ及びアジアにまたがる大国家について紹介下さった。魅力的なトルコ料理講習会、広報かまくらの案内を見ての申込みは初日の半日で満席に。（奥山）