鎌倉ユネスコ参加・協賛イベント
~5月~7月~
若宮大路 グリーン・クリーン運動
5月25日、若宮大路植栽ゾーン(ニの鳥居~下馬)のクリーン作戦と手入が多数の環境団体、一般市民の参加により行われました。鎌倉ユネスコからは5名が参加し、中央郵便局付近の花壇にインパチエンスやペチュニアを植込みました。いつも通っている道に自分の植えた花々が元気に咲いているのを見るのは大変気持のよいものです。 このような身近な活動を通じて、町の美化運動、更に進んで環境保全問題に対する意識が高められると考えますので、来年はより多くの方々と一緒に参加できたらと思います。
国指定 和賀江島整備保全作業
5月18日(日)材木座商店連合会主催のこの活動に鎌倉ユネスコは協賛。 今年の参加者は4名と少し淋しかったが、鎌倉市関係、他団体の会員等80名で清掃を行った。いろいろなゴミは分別しながら拾われ、かながわ海岸美化財団の車で運ばれた。 当日は5月にしては肌寒く、毎年の様にビーチサンダルで水に入るには、ちょっと躊躇したが、引潮で沖まで現われた鎌倉時代の築港遺跡の安山岩の積石の間に小さなカニが走り隠れ、作業業を終え、心地良い5月の潮風を満喫した。
NPOセンターフェスティバル報告
第5回かまくら市民活動の日フェスティバルは、5月10~11日の両日に玉縄学習センター分室(NPOセンター大船)において開催されました。
39団体が、このフェスティバルに参加しました。今年の特徴は日程がゴールデンウィ-クを避けて設定されたこと、鎌倉ユネスコとして世界遺産絵はがきを始めて販売したことです。
鎌倉郵便局コミュニティーコーナーでのユネスコ活動
7月1日から31日迄、鎌倉郵便局のコミュニティコーナーにて「ユネスコの世界遺産」と「鎌倉ユネスコ」の活動が紹介された。
世界遺産は ①遺跡や建造物などの「文化遺産」 ②生き物の生息地や地形、景観などの「自然遺産」に分類され、これらを15枚のパネルで説明。
鎌ユについてはパネル、会報、平山会長の世界遺産絵はがき、書きそんじはがき収集箱にて紹介。分かり易い展示と好評であった。
“危機にさらされている世界遺産”のパネルの前で若い人達の話に耳を傾けると・・・「イエローストーン、エルサレム旧市街、イグアス国立公園等が観光公害に直面しているとは知らなかった!」「将来鎌倉も観光公害で破壊される事はないのか?」「今後は遺産を守ろうという気持ちと行動が大切だなあ!」。
草の根運動の重要性を教えられた展示会であった。
鎌倉郵便局の有田局長、横井課長、他局員さん達にもご協力を頂き、誌面を借りて御礼申し上げます。