鎌倉ユネスコガレージセール

売上12万円に歓声と充実感

長びく不況や安売り店の増加で、ひと工夫もふた工夫もしないと収益がむずかしくなった昨今のバザー。でも10月4日開催のガレージセールは、久々に12万円の売上に加え、行き交う人びととの交流も繁く、「鎌倉ユネスコ・バザーは楽しい」と、家路につく会員たち、充足感いっぱいで散会した。ガレージセール
この日のバザー、お料理のプロ山田雅子会員は60本のケーキを焼いて提供。東京青果勤務の本岡俊郎会員からは美事な大粒りんご3箱が寄せられ、箱を開けるのも待てないほどの売れ行き。賛助会員ノマドの李社長からは売れ筋グッズの数々と、ありがたい献品。 秋の行楽日和とあって人出も多く、JICA招聘でJR研修中の東南アジアの青年たちが「母国へのおみやげにしたい」と日本人形や民芸品を次々に購入の上、最後は掲げておいた鎌倉ユネスコの大旗を手にして記念撮影。ニューヨークから観光にきたアメリカ人の若いカップルはギンナンに舌鼓と、国際交流のシーンも多い賑やかな一日だった。当日、売り子になって下さった24人の会員や助っ人にも感謝

外国人とも楽しく交流
金木犀の香る美しい秋の日、明月院そばの山田さん宅でのガレージセール、はじめのうちは人通りが少なく、心配していたのですが、そのうち大勢の方々が次々といらして下さり、外国人との楽しいやりとり、古着の中からお客様に似合う衣類を選び出し、喜ばれている方など、わいわい楽しんでいるうちに、品物はどんどん売れて行き、いつもながら爽やかな一日でした。

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