情報ア・ラ・カルト
~バーミアンセンターに10万円寄託~
世界遺産バーミアンの地に、歴史教育や文化財修復の拠点となる「教育文化センター」を建設しようとの日ユ協連の呼びかけに応え、鎌倉ユネスコ協会は10万円を寄託することを決め、去る4月22日、森井理事長ほかが、日ユ協連を訪問し竹尾事務局長に寄金を手渡した。センターの一角は地域の子どもや非識字者のための寺子屋にも使われる。完成時にはセンター銘板に協力者の名が刻まれる。
~献茶会でのバザー~
新緑に囲まれた大仏様の境内で5月8日、鎌倉青年会議所(JC)主催の第36回の献茶会が催され、昨年に引き続き鎌倉ユネスコもバザーに参加いたしました。6時45分、会場に着きましたが、JCの方々は5時半集合とのこと。きびきびと準備をされていました。入念な準備から当日の見事なチームワークに若さとパワーを感じ敬服しました。外国のかたが多いので、日本人形がよく売れました。今秋大仏様境内で国際交流フェステェバルが開かれ、バザーがあります。お人形を集めておりますのでご一報くだされば幸いです。今回の売り上げは10万350円でした。次のバザーは6月26日生涯学習センターの予定です。
~第6回かまくら市民活動の日フェスティバル~
5月15日(土)~16日(日)の二日間、NPOセンター大船においてフェスティバルが開催されました。参加団体は49。鎌倉ユネスコは毎年参加していますが、今年は総会とぶつかり会員の皆さまのほとんどの人が出席できないのは残念なことでした。パネル展示ではホットなネパールスタディツアーを紹介しました。大勢の人が熱心に写真の解説や報告書に目を通しておりました。
~蓼沼会員の個展~
“わたしの町のたからもの”絵画展の審査員を担っていただいている蓼沼誠一会員が、ことしもお誕生日の4月17日をはさみ“ギャラリーやまご”で風景画展を開催。
鎌倉や伊豆などからの富士山をはじめ、30数点の出展作は心なごむ作品揃い。実際には年間150点ほどを描き、いずれもその場で立ったまま仕上げる。「坐ったのでは力がこもらない」と語る蓼沼さんの若さに敬服。