2013年新年会

1月27日、鎌倉プリンスホテルにて開催された

1月27日(日)12時より、鎌倉プリンスホテル バンケットホールで開かれた。

冒頭佐藤美智子会長が新年会ご挨拶。「(省略)・・・本日は連盟の松田会長をお迎えしました。昨年に引き続き今年も来ていただき、鎌倉の誇りであり、ありがたいことです。今年もいろいろなイベントが展開されます。

夏にはアジアユースオーケストラの招聘企画。また来年になりますが、中部東ブロック研究大会が鎌倉で開催されます。書きそんじ葉書のことですが、昨年の何倍も集まっております。」と述べられた。

ご来賓のご挨拶の後、松田会長よりご挨拶をいただきました。「今日は三つ申し上げようと思っております。一つは両親を失った東北遺児6千人への支援です。38億円集め、50億円の目処が立っておりますが、これで3千人ぐらいの毎月2万円の支援がやっとです。今年も募金で支援を続け松田会長たい。

二つ目は世界のユネスコはお金に困っている。特にアメリカはこの3年間、金を払わない。前にもアメリカは脱退して金を払わない時代がありました。昨年こんな状態で世界の平和を維持できるのかと大統領に手紙を差し上げました。

三つ目は日本人の出生率が落ちている事。18年後には日本のすべての大学の5分の4はいらなくなります。40年後、今は、1億2千万人ですが7千5百万人ぐらいになるでしょう。日本だけが、なぜ小学校、中学校、高等学校と大学と別れているのか、人間は16歳から23歳ごろが一番頭がさえているといわれます。この時期にきちんと教育をする制度にしないといけませんね。専門学校制度を早く作るべきなのです。

皆さんも教育制度について考えてくださると有難い。」と示唆に富んだお鎌倉の風話でした。

乾杯の音頭は、ソロプチミストの前会長栗村さん。「(省略)・・・本日のお花は「鎌倉の風」です。鎌倉の風よ世界へ吹けという願いを込めて活けました。」とご挨拶。

続いて琵琶演奏。奏者は薩摩琵琶心流の坂 麗水氏。演目は「源実朝」。

正月らしい気分が場内に広がる。演奏後は恒例のビンゴゲーム。

景品を当てて喜ぶ姿があちらこちら。

会員の「スマートなユネスコらしいパーティだね」という言葉はうれしい。(鴇澤)

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