ひろば

前 進
関根 桝世

「ひろば」への投稿ご依頼を頂き、文章は大の苦手!悩んだ結果お受けした。何故なら昔の職場である衆議院第二議員会館で出会った代議員の老人に「どうしようか迷った時は行動しなさい」と言われた事を思い出したから。
老人は更に「小石を投げたら波紋が起き、一時でも変化する。何もしなければ変化は無い。良い政治・社会・人生の為に前進しなさい。失敗したらやり直せば良い」と言われた。
還暦を過ぎ恐る恐る始めたPCを使い、今では、ゴルフコンペを主催出来るまでになった。9月24日で87回目を迎える。皆様ご参加下さい。此の体験から投稿を決意、私の中で波紋となって、新しい展望が開けゆく事を信じています。

鎌倉を振り返って
岩田 記一

平成24年春に入会しました。私が住んでいる所は鎌倉郡片瀬町で、昭和22年4月に藤沢市に合併しました。鎌倉市に留まっていたら現在どのような地域、町になっていたかと想像します。高校時代は江ノ島から大島への東海汽船の定期便が運航され、出航の汽笛を聞いてから授業を始めました。この度、世界遺産の登録にはなりませんでしたが、古都鎌倉には非常に愛着があります。文化都市、歴史ある鎌倉の価値が、今まで以上に広く世界に知れ渡ることを願います。鎌倉ユネスコ発足からこの10月で25年を迎えられ会員の皆様の活動の広さに敬意を表します。

ボランティア活動
針谷 靖子

日頃ユネスコの世代を超えた活動や事業に関心を寄せていましたところ思いがけず入会させていただくことになりました。どうぞよろしくお願いいたします。地域そして国内外においてユネスコの理念である教育・科学・文化・コミュニケーションを通じて、交流促進して、平和と安全が保たれるよう、微力ながらお手伝いさせていただければ幸いです。
与えるだけの一方的なボランティアだけでなく、相手に意欲をもたらす活動ができれば、どんなにすばらしいでしょうか!
ジャンルを超えての一期一会も楽しみに大切にしたいと思います。

岩沼市6月9日
杉山 守久

6月9日、岩沼市内仙台空港脇の沿岸部で“千年希望の丘・植樹祭”が開催され,所属するどんぐりモンゴリ(http://www.mongori.jp)の仲間と参加した。震災瓦礫のうえに津波堆積土を盛って土堤防を作り、タブノキ、シイ、カシ、ヤマサクラなどの広葉樹の苗木を植え、津波や引き波を減衰させる効果の大きい将来の森を作るプロジェクト。幼稚園児からシニアまで全国から4,000人のボランティアが集まり炎天下3万本の苗木を植えた。一緒に作業した地元の老婦人は「丁度この下に私の家があった。こんなにたくさんの人たちが助けに来てくれてありがたい。前向きにもっと頑張らなきゃ」と。
この日植樹した堤防は約500mで計画全長の20分の1。東北復興プロジェクトの多くは始まったばかり。その推進には行政だけに頼ることなく全国民の温かい理解と支援が欠かせないと痛感した一日だった。

>読書と地図
大橋 楷一郎

昭和50年頃から、本の傍に地図を置くようになりました。小説や紀行文に限らず歴史や文化論など何でも地域や地形を確認します。初めは普通の地図帳でしたが、やがて一国一葉図、各国道路地図なども集まりました。パネルに貼ったカスピ海~スペイン/エジプト~水平線上にスピッツ・ベルゲン島まで入った鳥瞰図(105×150cm)は自慢です。本の内容によって大判の地図や地球儀を双眼鏡で見るのも楽しいものです。
最近はgoogle earthや江戸切絵図などもネット上にあり、便利ですがドキドキ感は虫眼鏡や望遠鏡に勝てません。

鎌倉ユネスコの活動

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