宝塚ユネスコ協会のホームページにようこそ

ユネスコ活動の意義と、宝塚ユネスコ協会で行っている活動をお知らせします。
なお合わせて、今後の予定の情報は、宝塚ユネスコ協会の フェイスブックもご覧ください。

2020年の宝塚ユネスコ協会の活動より、いくつかご紹介します
新型コロナウィルス感染防止等の事情により、予定していたいくつかの活動は、やむなく中止・縮小いたしました。

2020年
8月15日
終戦記念日の集い
平和の鐘を鳴らそう

末広中央公園
本年度の市主催の「集い」は、感染防止のため人数を最小限に絞って実施されたため、会長だけが参加しました。
ユネスコ合唱団は、恒例の「青い空は」と「長崎の鐘」を西公民館で合唱、役員が平和の鐘前で2曲を歌い、慰霊と平和への誓いとしました。


2021年
1月26日
歌い継ぐ歌の世界
「倉橋緑リサイタル」

兵庫県立芸術文化センター小ホール
新型コロナウイルス感染拡大が長期にわたり、芸術文化活動が大きな打撃を受けました。 その中にあって、ユネスコの設立主旨である「科学・教育・文化における協力と交流を通じた国際平和と福祉の促進」に沿うべく、 文化芸術応援事業を実施することにより文化芸術活動活性化の一助としました。
当日は尼崎・川西ユネスコ協会様始め、県・市議会議員様など、多数のご来賓にお越し頂きました。
出演者は下記の各氏(敬称略)です。
  若手声楽家 倉橋緑
  筋ジストニア症の右手ピアニスト 樋上眞生
  コンテンポラリーダンサー 東出益代
  宝塚演奏家連盟オーボエ奏者 岩永健三
  宝塚市在住若手指揮者 高曲伸和
  宝塚北高校演劇科
  ユネスコ合唱団  

1月に入って緊急事態宣言が発出され、急遽、公演時間の変更を余儀なくされたにもかかわらず、 多くの方にご来場いただき、また予想以上のご好評で、文化芸術の力の大きさを改めて認識できました。 観客数を3分の1強(168人)に抑えることを余儀なくされ、やむを得ず来場のお断りをせざるを得なかった方々には心苦しい思いです。
宝塚北高校からは、コロナ禍の中で外部出演がすべて絶たれた中で貴重な出演機会を与えられたと喜んでいただきました。 高校生の狂言はご来場者にすがすがしく受け止められました。

2021年1月〜
2021年3月
「ユネスコ世界寺子屋運動」 
書きそんじハガキ・キャンペーン 
ユネスコ協会では、貧困・紛争・女性などの理由で、教育を受けられない人々のために、途上国に学びの場と機会を提供し、生きる力を育てます。 そのための、寺子屋建設の資金づくりの為に、毎年〜書きそんじハガキ・キャンペーン〜を実施しています。
主催  宝塚ユネスコ協会  後援  宝塚市教育委員会  


本年度も2021年1月にハガキ回収ボックスを下記の設置協力先(67箇所)にお届けし、2月末まで設置していただきました。
市内小学校・中学校・幼稚園・養護学校・サービスステーション・公民館・図書館・コープ山本店
これらを回収、総額6万5千円の貴重な募金として、日本ユネスコ協会連盟にお送りしました。多くの皆様のご協力をいただき、感謝いたします。
世界寺子屋運動についてはこちらをご覧ください
2019年の活動はこちら

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