越谷ユネスコ協会
TOP
ユネスコとは
越谷ユネスコ協会について
最近の行事紹介
越谷ユネスコ会報
入会のご案内
Q&A
協会連絡先
日本ユネスコ協会連盟へ



ごあいさつ
越谷ユネスコ協会
会長 斎藤 宥雄
この度、越谷ユネスコ協会が創立10周年を迎え、記念事業を企画しましたところ、市内中学校吹奏楽部のご好意をいただき記念事業を実施できますこと、誠に有り難く心より感謝申し上げます。
ご案内と存じますがユネスコの活動は世界的であり、本部は国際連合にあり、国内的には文部科学省が管轄しております。
主たる活動は世界の文化遺産の発掘と保存活動です。
日本では今自然遺産として北海道の知床が挙げられております。
そのほかには世界寺子屋運動が大きな活動であり、すでに20周年を迎えております。世界人口は60億超といわれる中、いまだに2〜3億の子どもたちが貧窮と飢餓に苦しんでおります。
越谷ユネスコ協会もこのような子どもたちを支援し、学ぶ場所(寺小屋)などの資金を援助するために活動をしております。
どうぞご理解をいただき、平和と安全な世界になりますようご協力下されますようお願い申し上げ、お礼のごあいさつといたします。



創立10周年を祝して
越谷市教育委員会
教育長 吉田 茂
このたび、越谷ユネスコ協会が創立10周年を迎えられ、記念事業を開催されますことに、心からお祝い申し上げます。
貴協会は、創立以来、生涯学習の原点とも言われるユネスコ憲章の精神に基づいて、ユネスコ活動の実践を通じ、広く国際社会の進歩と向上に貢献しうる人格の形成をはかり、あわせて地域社会の道徳的文化的水準の向上に役立つことを目的に、小・中学校を主な対象とした「いのちの大切さ」講座や「チャリティ茶会」をはじめさまざまな事情を展開されております。
また、1990年提唱の国際識字年を発端に世界規模で行われている、世界寺小屋運動に協賛され、その主な活動である書き損じはがきの回収で得た収益を通して、発展途上国の識字教育を経済的に支えられるなど、県下の民間ユネスコ協会の中でも先進的な活動を行われ、輝かしい実績を残されております。
ここに深甚なる敬意を表すとともに、創立から会長をお務めいただいている斎藤会長様をはじめ理事及び会員の皆様の献身的なご努力に深く感謝を申し上げます。
さて、昨今、ものの豊かさから心の豊かさを求める傾向にあると言われる中、ユネスコ活動を実現させていくことは、子どもたちに生まれ育った郷土に感謝と誇りを持ち、いかに生きるべきか考えることを教え、思いやりと心の豊かさを取り戻すことに資するとともに、青少年が健全に育つことのできる社会の形成に貢献するものと期待しております。
教育委員会といたしても、貴協会と緊密に連携を図りながらユネスコ活動の推進と普及に努めてまいりますので、皆様には、引き続き一層のご支援とご指導を賜りますようお願い申し上げます。
結びに、貴協会がこの創立10周年という栄えある年を契機に、より一層充実・発展されますとともに、会員の皆様のご健勝とご活躍を心からご祈念申し上げ、お祝いのことばといたします。

●西中学校 ●新栄中学校
●北中学校 ●大相模中学校
●富士中学校 ●千間台中学校
●大袋中学校

 同時開催 茶席 
お茶会のコーナーをつくって中学生に体験してもらいました

他の行事紹介はこちら>>

  Copyright (c) KOSHIGAYA UNESCO Association. All Rights Reserved.