No.204                        2004.2.18

「道・あしたへ」
目黒ユネスコ創立50周年記念 子どもの詩集づくりによせて
目黒ユネスコ協会会長 加藤玲子
■ 混沌とした 世界情勢の渦の中で 今こそ 青少年の心に世界の平和にいどむ姿勢を構築することの大切さと 自らが担い手であるという意識を培いたい。

■ 「ことば」は その国の その民族固有の文化である。子ども達がこの詩集を手にした時 多文化共生の現実と たった一つの地球を支えあう喜びと自覚を促されることを そして さらに多くの人びとが 子どもの「ことば」から感動と希望を与えられることをのぞむ。

■ ユネスコ運動の灯(ともしび)が 明日にむけて いよよ燃えうけつがれていくことを祈る。

■ 目黒ユネスコ協会は この半世紀間一筋の道を歩み続けた。 本年創立50年を機に 一筋の道の延長として 明日のために新しい道が拓 かれる。
  
まず ここに『子どもの詩集』を創り そのための基としたい。

 
目黒ユネスコ協会創立50周年の記念事業の一つに子どもの詩集「道・明日へ」を世に出すこととなりました。上記は その主旨を綴った ものです。
「平和を願うこころ・夢・希望・愛」をテーマとする子どもの詩は世界から募集します。年齢は6歳〜15歳までが対象です。詩集には 多くの国々の
子どもたちの、心が 声が 文字が ちりばめられることでしょう。

次の半世紀 50年にむけて いまの私たちが できること しなくてはならないことをひとつひとつ誠実に真摯に築きあげて まいりたいと思います。その中でも青少年へのたゆみない働きかけを大切におもいます。みなさまの声をどうぞお寄せください。
                   ・・・  目   次  ・・・
    目黒ユネスコ創立50周年記念 「子どもの詩集づくりによせて」・・・・・・・・・・1P
   
国際色豊かな新年会:グルジア「多重声合唱と踊り」・・・・・・・・・・・・・・・・2P
    成人式会場で募金活動?:パソコン教室(基礎):アメリカ青年コンサート・・・3P
   
会員語学研修:交流サロン:イラン地震募金・ほか お知らせetc.・・・・・・・・4P
 

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