宝塚ユネスコ協会のホームページにようこそ

ユネスコ活動の意義と、宝塚ユネスコ協会で行っている活動をお知らせします。
なお合わせて、今後の予定の情報は、宝塚ユネスコ協会の フェイスブックもご覧ください。

「ユネスコ世界寺子屋運動」「書きそんじハガキ キャンペーン」のお願い

世界の(主にアジア圏)学校に行けない子どもたち大人たち に寺子屋建設の資金づくりの為に、毎年〜書きそんじハガキ・キャンペーン〜を実施させて頂いています。
〇実施予定期間 2019年1月20日〜2月28日まで
〇書きそんじハガキ回収ボックス設置場宝塚市サービスセンター・サービスステーション、  市役所(市民相談課、社会教育課)、フレミラ、東公民館、西公民館、中央図書館、男女共同参画センター、国際・文化センター、コープこうべ第一地区本部、医療生協東支部、エフエム宝塚  (詳細はこちら)
皆様のご厚意で書きそんじた、はがき・未使用の切手・商品券、貨幣などなどを回収ボックスにお入れいただきましたら誠に幸甚に存じます。  回収されました品々は日本ユネスコ協会連盟に送付いたします。連盟では、全国から集められたご寄付を、寺子屋建設及び学校に行くことが出来ますように支援をいたします。  (昨年の成果はこちら)
主催  宝塚ユネスコ協会  後援  宝塚市教育委員会  

2018年の宝塚ユネスコ協会の活動より、いくつかご紹介します

2018年10月
26日〜30日 
第二回「ユネスコ市民文化祭」

宝塚市立国際・文化センターギャラリー1.2.3
市民の皆さんの芸術・文化活動を支援するために宝塚ユネスコ協会がギャラリーを借り受け、みんなで小展示室を設けてそれぞれ の活動を展示する第二回「ユネスコ市民文化祭」を行いました。今回は16団体が展示会場を開かれました。
ユネスコ文化祭事務局コーナー 布絵・ふるさとフクシマ(青田惠子)
書道(西澤慎)、彫刻(大屋智寛)、韓国茶(趙和美)などには多くの市民が立ち寄ってゆかれました。とくに人目を引いたのは青田惠子さんの布絵「ふるさとフクシマ」でした。 田中邦和さんは毎日会場の片隅で素晴らしいペンダントを手彫りして来客に見せていました。
韓国茶文化協会(趙 和美)   キコリ作業の仲間(佐々木育夫)
此法会の講師、住職さんの顔写真にはご存じの方もあるようでした。 5日間で250人ほどの来場者があり、今まで知らなかった世界を見た人もあったようです。この会がご縁でユネスコ協会の 会員になられた方が4名ありました。最終日16時から懇親会を行い、お互いの交流を深めました。 宝塚市民の皆さんに根付く素晴らしいイベントでした。
2018年
10月18日〜21日
第21回
「絵で伝えよう! わたしの町のたからもの」
絵画展
地域の文化遺産を小学生の新鮮な目で記録し文化の継承の大切さを知る第21回「絵で伝えよう! わたしの町のたからもの」絵画展は、 市内の小学校23校から147点の応募がありました。 9月25日に薄井豊子先生と宝塚ユネスコ協会理事によって審査会を行い 別ページ掲載の入賞作品10点を選出し表彰しました。 10月18日(木)〜21日(日)の間、応募作品全点を展示しました。また21日(日)午後表彰式を行い、入賞の10名には賞状と賞品を贈呈しました。
入賞作品は平成31年2月中、宝塚市立病院の2階プロムナードに展示し、同時に宝塚ユネスコ協会の活動PRもおこないます。

入賞作品は、右のボタンをクリックしてください
2018年9月
14日〜18日
第七回ユネスコ世界遺産写真展
宝塚市立
国際・文化センタ−ギャラリ−
今年で第七回になるユネスコの世界遺産写真展、出展者数43人、出展写真数182点で過去最高でした。 今年の最大の特徴は178点がメールで出展され、ユネスコでプリント、台紙張り付け、ネーミング、展示しました。 受付での写真受け取りは4点のみでした。出展はヨーロッパ各国と日本が多くアジア、アフリカ、南北アメリカは少数でした。 その中で今年の特徴は、毎年、出展者のほとんどが60歳から80歳の世界旅行などをしてこられた高齢者でしたが、今回初めて中学生の出展でした。 山手台中学校2年生の上原凛さんです。
最優秀賞は淵本洋一さんの「広島原爆ドーム」でした。吉川審査委員長のコメントに原爆ドームの暗と精霊流しの明のコントラストが素晴らしいとありました。 多くの市民の皆さんが気楽に参加されその中から優れた作品が選ばれる写真展となりました。
企画担当として御礼申し上げます。尚、今回入賞されました皆様に副賞としまして〜切絵の額入り〜を、岡田俊彦さまにボランティアとして制作をお願いいたしました。 欧米や日本をデジカメで撮られたらメールでユネスコのお送りください。来年もよろしく。
入賞作品は、右のボタンをクリックしてください
2018年8月15日
終戦記念日のつどい
宝塚市立中央公民館・平和の鐘前    
宝塚市・ユネスコ協会、他市民団体の共催
宝塚市の終戦記念式典は8月15日(月)14:00から、宝塚市と宝塚市原爆被害者の会、宝塚市遺族会、 宝塚ユネスコ協会、ハートフル合唱団が主催して行われました。 中川市長さん市会議長さんのご挨拶があり、宝塚市中学3年生の3人による平和についての意見がありました。 宝塚遺族会川西会長のご挨拶の後、ハートフル合唱団による平和の歌「青い空は」「長崎の鐘」「故郷」3曲を会場の皆さんと一緒に歌いました。
宝塚市原爆被爆者岡辺代表の熱のこもった被爆体験のご挨拶で式典を終わり、皆さんで平和の鐘の前に並んで夏の午後の暑い中、 つぎつぎに鐘を鳴らして平和公園を後にしてゆかれました。 参加者は150名。中川市長さんはじめ市会議員の皆さんや市役所の職員の方々も多く参加されました。
平和の鐘を鳴らす中川市長
2018年
8月 1日
第39回 阪神間ユネスコ協会連絡会合同事業
「平和と俳句」
稲畑汀子 
(日本伝統俳句協会会長)
芦屋ラポルテホール 
高浜虚子を祖父にもつ俳句の名門を継承する稲畑汀子先生を講師に迎え、会員から募集した 俳句を紹介し、コメントする講演会を芦屋ユネスコ協が企画した俳句の会でした。 JR芦屋駅につづく芦屋ラポルテホールの会場に150人ほどの役員・会員が集いました。
塩井芦屋ユ協副会長 塩井芦屋ユ協会長 稲畑汀子日本伝統俳句協会会長
芦屋ユネスコ協会の塩井努会長のご挨拶につづいて芦屋市長、芦屋市教育長のご挨拶があり、 稲畑汀子さんのご講演「平和と俳句」が始まりました。さすがに日本の俳句歴史を感じるお話で した。阪神間8都市のユネスコ会員と市民から応募し登録された50句について稲畑先生の感想 と評価がありました。
稲畑会長 芦屋市長 芦屋教育長   ラポルテホール会場
ご講演後の質疑応答では俳句についての常識的な質問からかなり専門的な質問もありましたが それらに関して稲畑先生から丁寧なご回答がありました
2018年
7月 7日〜 8日
第74回 日本ユネスコ運動全国大会in函館
函館市芸術ホール
平成30年度の日本ユネスコ協会全国大会が函館市で行われ、 函館市芸術ホールに全国から500人ほどの会員が集まりました。 広島豪雨の翌日でした。 北斗市立上磯中学のオープニング演奏につづいて 日本ユネスコ協会大橋会長、函館ユネスコ協会土谷会長、高橋はるみ北海道知事などのご挨拶のあと北海道博物館長石森秀三氏の基調講演がありました。函館市立日新小学校などによるESD活動報告、未来遺産10周年フォーラム のあとバスで懇親会場へ移動。ホテル函館ロイヤルでの華やかな懇親会で締めくくられました。
第二日目は北海道縄文世界遺産推進室の阿部千春館長による講演、次世代への世界遺産継続のパネルディスカッション、 全国大会10回出席者表彰式、青年会議所活動報告など、華やかに行われ、第74回の全国大会は閉会式となりました。
2018年 6月30日
青田惠子さんのお話し&ユネスコ合唱団
宝塚市ソリオホール
宇野麗子さんの司会ではじまりました、青田惠子さん講演会に出席した人たちは皆さん感激してお帰りになりました。 現地の写真もない。隣人の言葉もない、ご自分の思いをご自分の言葉で語れた。それで1時間。 福島にある青田惠子さんのご自宅へ帰りたいという、やり場のない想いがよくわかりました。 お聞きになった皆さんはきっとまわりの人びとにその想いをお伝えになることでしょう。 私達はいま住み慣れた宝塚の家に住んでいますが、ある日突然出て行かなければならない事情が 発生したら青田さんと同じ運命になるとおもい、青田さんのお気持ちを想像いたします。


後半のユネスコ合唱団による北原白秋物語は高橋 純指揮、早川藍香ピアノ、 古家義高サックスに仁木さんの率いる宝塚ユネスコ合唱団が「からたちのはな」「あめふり」「待ちぼうけ」など懐かし童謡で皆様のお気持ちを和やかにさせていただきました。 会場の入り口に展示された青田惠子さんの布絵作品に多くの皆さんが足を止められ、布絵に書かれた青田さんの言葉に注目されていました。
2018年5月30日
兵庫県ユネスコ連絡協議会総会
園田学園女子大学
兵庫県ユネスコ協会13協会の役員・会員44名が集まり、平成30年度の総会が行われました。 この担当は尼崎ユネスコ協会。昨年一谷会長が亡くなり、 斉藤悦一会長に代わられました。兵庫県ユネスコ協会は相生、芦屋、尼崎、伊丹、川西、神戸、 篠山、佐用郡、三田、宝塚、西宮、姫路、三木の13ユネスコ協会の団体です。 総会は斉藤会長の挨拶、尼崎市教育委員会、松本教育長の挨拶につづいて2018年度総会に入り、 斉藤議長により、2017年度報告及び2018年度計画が提案され、賛成多数で承認されました。 (写真は、日本ユネスコ協会事務局国内事業部 尼子美博主任)
宝塚ユネスコ協会からの出席者:筒井・仁木・渡辺・宇野・土井
そのあと、太田垣亘世(尼崎えびす神社宮司)さまのミニ講演会を行いました。 
オーストラリア航空客室乗務員を6年間勤め実家の尼崎えびす神社に奉職。 「幸せを広げるおもてなしの心」好い人間関係は @健康 A年収が高い B専門分野で成功した人
2018年4月21日
宝塚ユネスコ協会 平成30年度総会
宝塚市立国際・文化センタ−
小ホ−ル・会議室2
宝塚ユネスコ協会の平成30年度総会は練木県議様、石倉市議様、大島市議様などの議員さんを はじめ関係者の方々のご参加をいただいて、宝塚市立国文センタ−で行いました。 会場壁面に宝塚ユネスコ協会の平成29年度の行事記録写真を展示し、目で見える行事報告でありました。




今年の宝塚ユネスコ協会の総会の目玉は総会議長に高校3年生の女子学生さんになっていただいたことでした。 小林聖心女子学院高校3年生の主田眞子さんがユネスコの総会議長を立派に勤められました。 宝塚ユネスコ協会55年の歴史の中で初めてのことでした。 
総会は宇野さんの司会ではじまり、市会議員様および協会代表の土井会長の挨拶につづいて第1号議案・平成29年度行事報告は土井会長、第2号議案・会計報告は大西理事から、 会計監査が大野監事からあり、平成30年度の役員、平成30年度の事業計画と会計予算も承認されました。
(写真は左から)練木さん・山岡さん・宇野さん、大西さん、大野さん
つづいて中川桂さんの落語でご参加の皆さんにお笑いをいただきました。 お茶の時間は第2会議室で中川桂さん、主田眞子さんはじめ ご両名にご縁のある宝塚少年少女合唱団の山岡団長さんが人々のご紹介をされ、理事さんたちの奉仕によるお茶とお菓子で和やかなひとときでした。
2017年の活動はこちら

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