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「学び舎江戸東京ユネスコクラブ」について 会長挨拶学び舎江戸東京ユネスコクラブ初代会長の任を拝しました渡部一二でございます。 ユネスコの理念に則り、多くの皆さまと活動できますことに感謝しております。 今後ともよろしくお願いいたします。
設立趣意書 平成25年4月7日 1972年、ローマクラブが「成長の限界」という衝撃的なリポートを世界に問いかけました。 私たちの足元の社会も身近な自然も地球環境も多くの課題を抱え、その複雑さは増すばかりです。 日本ユネスコ協会連盟は、「貧困のサイクル」を断ち切るために、「学びの場=寺子屋」をつくり、人を育て自立した持続可能な社会づくりを応援する運動を、「世界寺子屋運動」としてユネスコの果たすべき役割の一つとして取り組んでいます。 そこで私たちは、日本の江戸時代に一般庶民が、学んだ教育の施設であった「寺子屋」を新しい時代にふさわしい名称として「学び舎江戸東京ユネスコクラブ」を設立します。 現状の理解と認識を深めることから始め、生き方を見直し、具体的な行動にとつなげていける「学び合いたいときに、誰もが学び合える場」を作ります。 日本の歴史の中で日本人の繊細な心をはぐくんできた伝統文化や風土を保存継承して、50年100年後の子供たちに守り伝えたいのです。自然を愛する心や文化を守る心をはぐくむことは、子供たちの未来を守ることにつながると信じるからです。 私たちは、目指します。ルネ・デュボス博士のいう ” Think globally, Act locally” をスローガンに、目の前の諸問題を看過するのではなく、できることから行動を開始する草の根レベルで、親も子もその勇気と力を培いあう場を作り行動してまいります。 近い将来には、法人化も視野に入れてまいります。 学び舎江戸東京ユネスコクラブ 発起人一同 役員紹介
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学び舎江戸東京ユネスコクラブ事務局
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